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紅白司会・大泉洋がマイペース宣言「時間制限は野暮。なんで年を越しちゃいけないの?」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.30 19:20 最終更新日:2021.12.30 19:20
12月30日、『第72回紅白歌合戦』のリハーサルがおこなわれ、白組司会を務める大泉洋が取材に応じた。
昨年に引き続き、2度めの大役となった大泉は、紅白の司会のおもしろさを次のように語る。
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「日本の最高のアーティストが、あれだけ次々と、今年を締めくくるパフォーマンスをみせてくれる。それを間近で見ていける。しかも、そのイベントを僕たちが応援して、盛り上げる。そんな楽しいことはないです」
昨年は、放送中に「けん玉ギネス記録」への挑戦に参加した。今年の挑戦企画について聞かれると、「鉄の玉を飲むっていうのはまだ言っちゃいけないんですか?」とジョークを飛ばす。その後、「でも、自分なりに『ここは頑張らなきゃいけないぞ』と思っているところはありますね」と明かした。
大泉は、リハーサルの手応えを「ビシビシ感じてる」という。
「ディレクターから『若干前に出過ぎている』と言われました。楽しくて。去年に負けないくらいアーティストのみなさんのパフォーマンスがすごいから。圧巻のステージなんです」
NHKホールが改修工事している影響で、今年は東京国際フォーラム(有楽町)で開催される。大泉は「楽屋はフォーラムの方がいいです(笑)。NHKホールの方がね、ちょっと狭い」と笑う。改修後もNHKホールの楽屋の大きさが変わらないことを知らされると、「来年もフォーラムで(紅白を)してもらった方がいいかもしれませんね!」とボケていた。
生放送ということもあり、司会には時間管理が求められる。しかし大泉は「あまり時間にとらわれすぎることもないと思うんですよ」とマイペース。「こんな楽しいイベントに、時間の制限をつけるっていうのは野暮ですよ。なんで年を越しちゃいけないのか、わかってないんですよね。私はあまり(時間を)気にしてません」と高らかに宣言していた。
年の瀬を彩る紅白だが、大泉の一挙手一投足にも目が離せない。
( SmartFLASH )