エンタメ・アイドル
カンニング竹山、借金480万円で首が回らず「今日で終わり」とヤケクソのキレ芸したら売れた
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.01.12 20:00 最終更新日:2022.01.12 20:00
カンニング竹山が、1月10日公開のYouTubeチャンネル『街録ch』の動画で、480万円の借金を債務整理した過去を語った。
竹山は売れる前に多額の借金があり、「兄と姉が金融関係の仕事をしてたから、『弁護士さんを使ったら高いから、東京簡易裁判所に行って、特定調停申立て制度で自分でやりなさい』って」と兄弟からのすすめもあり自分で債務整理した。
【関連記事:カンニング竹山、父の死去で判明した13億円の借金「土地を転がしてた」】
「弁護士さんを立てずに、全部債務整理。元金は返すよ。借りたカネは返すけど、過払い分をやる」と利息分の整理をおこなったという。
当時存命で、同じく460万円ほどの借金があった相方・中島忠幸について、竹山は「アイツは『俺には名案がある』って。パチスロで返したの」と明かす。
「夜、馴染みのパチンコ屋に行って、その日のデータを全部見る。次の朝、3000円だけ持って、昨夜のデータと照らし合わせて1回フィーバーしたら、それでやめる。それを2年繰り返して、460万返した」
竹山の話にYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。
《竹山さん、とてもいい表情されてますね。人生のいろいろ勉強になるお話しありがたいですね》
《すごい面白かった。竹山さん元々好きだったけど、これ見てさらに好きになった。応援してます!》
《昔も今もカンニング竹山さんが大好きです》
「1月3日公開のYouTubeチャンネル『街録ch』の動画で、竹山さんは借金が膨らみ、借金取りがアパートに頻繁に来るようになった過去を回想しています。
逃げるような生活のなかで、『今日で終わりや』とやけくそになり、舞台でキレ芸をやったところ、ウケたそう。
そこで先輩であるブッチャーブラザーズ・リッキーさんから『竹山、中島、売れるぞ』と励まされたことを話していました」(芸能ライター)
借金があったからこそ、竹山は売れることができたのだ。
( SmartFLASH )