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安田美沙子の「走ればポジティブ!」絶景すぎるランニングコースを聞いた

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.01.14 06:00FLASH編集部

安田美沙子の「走ればポジティブ!」絶景すぎるランニングコースを聞いた

肩のストレッチをする安田美沙子

 

ランニングを始めれば食べても太らないし、なによりポジティブになれますよ!」

 

 そう語るのは、タレントの安田美沙子(39)だ。安田は、2002年に「ミスヤングマガジン」に選出され大ブレイク。グラビアで男性誌を席捲し、彼女のおっとりした京都弁にメロメロになった読者諸兄も多いはず。

 

 そんな彼女、じつはランニングに精通しており、ランニングアドバイザーの資格も取得しているのだ。2022年1月13日にはランニングを楽しむ日々をまとめた『安田美沙子のRunから始まる笑顔な暮らし』(小学館)も発売する。

 

 

「走り始めたのは14年前。知り合いの方に、フルマラソンを走ると『何かが見える』って言われたんです。軽い気持ちで挑戦しようとしたら、テレビ局が密着するなど話が大きくなっていって、約1年かけて準備して『JALホノルルマラソン2008』を完走しました。

 

 でも、満足できなかったんですよ。もっとタイムを縮めたいと思うようになったんです。そこから東京マラソンなど7回ほどフルマラソンに挑戦しました。自己ベストは3時間44分。いつか3時間半を切りたいのですが、2人の子供を育てるのに忙しく、更新は難しそうです」

 

 ほかにもトライアスロン、アイアンマンレースなど、過酷な競技に参加してきたという。運動不足の人間には、遠い世界のように感じるが……。

 

「いやいや、最初はウオーキングから始めればいいんです。私もそうでした。最初は1時間のウオーキングを週に2、3回で十分です。そこから数kmずつでも走ってみてください。

 

 絶対にやってほしいのが、アプリなどで距離や消費カロリーを計測すること。客観的な数字があれば達成感も感じられるし、最初のころは記録も伸びるはず。ランのあとに飲むお酒は格別ですよ(笑)」

 

 少しでも走れるようになってきたところで、安田がおすすめするのが “絶景ラン” だ。

 

「観光も兼ねて、景色のいいところを走ってみてほしいです。絶景を眺めていると疲れも感じづらいですよ」

 

 そこで本誌は、過去に安田が走った “絶景ラン” の上位5カ所を教えてもらった。

 

「2012年、結婚する前に友人と旅行に行ったハワイが第5位、第4位は番組収録で行った逗子海岸です。やはり海沿いを走るのは、潮風が当たって気持ちがいいですよ。ただし、調子に乗って砂浜を走ると足を取られてかなり疲れるので注意してください(笑)」

 

 第3位は東京・新宿。走ることで街の別の表情が見えてくるという。

 

「早朝走ったのですが、仕事で来る新宿とは違って驚きました。ゴールデン街とか思い出横丁とか……飲み屋街は特に人がいないので、おすすめです。

 

 第2位の有栖川公園も同じです。都心にあるのに静かでおしゃれで、まるで海外みたい。走り終えたら路地裏のカフェに行ったり、楽しめる場所があるのもいい」

 

 圧倒的第1位は、富士総合運動公園(静岡県)だ。

 

「ランニング仲間の家族と、うちの家族でコテージに泊まったんです。ついでに走ってみたのですが、空気が美味しくて、とにかく気持ちがいい。山間部なので公園の外にはハードな坂もたくさんありますが、ぜひ挑戦してください」

 

 ランニングのおかげで今でもスタイル抜群の彼女。グラビアに復帰してみては? と話をふると……。

 

「需要ありますかね?(笑) ランニングは新たに人と出会えるのがいちばんの楽しみ。ランニング会にどんどん出るつもりなので、読者の皆さんともお会いしたいです!」

 

“みちゃこ” に会うため、正月太りを解消するため、レッツラン!

 

【安田美沙子おすすめの “絶景ラン” コース】

 

<第1位>

 

●富士総合運動公園

 

 

「空が広くて、富士山に吸い込まれそうな感覚でした。躍動感もある自慢の一枚ですね」(安田美沙子、以下同)

 

<第2位>

 

●有栖川公園

 

 

「子連れで来るのにもばっちりなんです。都心のど真ん中でザリガニ釣りなども楽しめます」

 

<第3位>

 

●新宿

 

 

「じつはゴールデン街には行ったことがなかったんです。でも早朝に駆け抜けてみました」

 

<第4位>

 

●逗子海岸

 

 

「美味しいアイスクリーム屋さんがあるので、立ち寄りました。休みながら走ればいいんです」

 

<第5位>

 

●ハワイ

 

 

「ホノルルマラソンにも参加したので、馴染み深いです。コロナが収束したらまた行きたい!」

 

写真・久保貴弘

 

( 週刊FLASH 2022年1月25日号 )

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