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有吉弘行、ジョーカー事件の対処法「常に想定して自分を鼓舞しておかないと」

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.01.17 20:00FLASH編集部

有吉弘行、ジョーカー事件の対処法「常に想定して自分を鼓舞しておかないと」

 

 有吉弘行が、1月16日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、昨今の「ジョーカー事件」への対処法を語った。

 

 有吉は「東大の前でナイフで切りつけたり、焼肉屋に立てこもったり」と、15日に大学入学共通テストの会場となっている東京大学の前で受験生ら3人が刃物で切りつけられた事件や、8日に起きた代々木の焼肉店での立てこもり事件をあげた。

 

 

 昨年のハロウィンの電車内で乗客を切りつけた「ジョーカー事件」以降、増える一方の騒動。有吉は、自身の経験から「外国で、ヒッチハイク中にナイフ突きつけられたりしたけど、ゾーッとしてフーッと血の気が抜けて、抵抗できないよ」と、『電波少年』(日本テレビ系)のヒッチハイク旅での騒動を告白した。

 

 続けて、「ドラマみたいに、手首パーンと叩いてさ、ナイフ蹴飛ばして『どうだ!』なんて言えない。『おおイエス、イエス』としか言えない」と実体験を披露。

 

 対処法として、「だから、そういう覚悟で、常にそういうことを想定して、自分を鼓舞しておかないと。いざ事が起こったとき、やっぱり刃物なんて見たら、怯んですくんじゃうからね、人間って」と事前に予期しておくことの大切さを訴えていた。

 

 また「40後半だから体も動かないし、20代のイキのいい犯罪者と対峙したらどこまでできるか、いつもシミュレーションする。だから、雑誌とかリュック、パンパンに詰めている。一発目をかわすために」と語っていた。

 

 有吉の事件への思いにSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《有吉さんのたまにでるヒッチハイクのときの話は本当びびる》

 

《そうかヒッチハイクで ナイフ突きつけられた経験あるのか》

 

《サラッとナイフを向けられたエピソードが出てくる有吉さんとネイチャージモンは同じw》

 

「同番組で有吉さんは『こういう人は増えるよ。だって日本が元気にならないんだもん、当分。だからちょっと増えるよ』と危惧。

 

 さらに『連鎖反応だからね。クリエイティブな犯罪者いないから、 “俺も俺も” って真似しちゃう。気を付けたほうがいいよ』と呼びかけていました」(芸能ライター)

 

 ヒッチハイク旅で過酷な経験をした有吉の対処法は、学ぶ価値がありそうだ。

 

( SmartFLASH )

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