Koki, 初主演映画はホラー作品…撮影中は筋トレの話で盛り上がり

　1月19日、映画『牛首村』の完成披露試写会がおこなわれ、主演のKoki,、松尾諭、芋生悠、高橋文哉らが登壇した。

　本作は『犬鳴村』（2020）、『樹海村』（2021）に続く「恐怖の村シリーズ」第3弾で、実在する心霊スポット「坪野鉱泉」（富山県）、「牛首トンネル」（石川県）を舞台にしたホラー作品。

　会見冒頭、清水崇監督が「ホラーばかり撮っていて、呪われている自分のことをKoki,ちゃんが浄化してくれたと思う。本当にストイックに取り組んでくれた。期待以上だった」とKoki,を絶賛。

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　その言葉を受け、Koki,も「初めての映画出演だったんですが、緊張とかなくて」と笑う。芋生も「今回、Koki,ちゃんとのシーンがあったんですけど、もう和気あいあいで筋トレの話とかしてて。ホラーなのに全然怖くなくて」と笑顔を見せた。

　劇中では、Koki,が、仮面ライダーゼロワンで主演を務めた高橋と恋人役となる。松尾が高橋にしつこく「（Koki,を）好きになったよね？」と迫ると、高橋は冷静に「共演者として好きです」と返答。松尾はすかさず「仮面ライダーに告白されたけど、どう？」と突っ込むも、Koki,は笑ってやり過ごしていた。

　会見の最後、Koki,が代表して「もう、本当に感謝しかありません。いろいろな状況のなか、この日を迎えられたことがとても嬉しいです」とあいさつ。途中から涙声になったが、精一杯の笑顔で「一人でも多くの人に見ていただきたいです！」と話すと、会場は大きな拍手に包まれていた。

( SmartFLASH )