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東出昌大はやっぱり必要の声…『コンフィデンスマンJP』の “呪術超え” 首位発進で見せた俳優としての価値

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.01.21 21:50FLASH編集部

東出昌大はやっぱり必要の声…『コンフィデンスマンJP』の “呪術超え” 首位発進で見せた俳優としての価値

 

 1月14日に公開された、映画コンフィデンスマンJP 英雄編』が好調だ。17日に発表された、15、16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、2日間で約33万1000人を動員。劇場版アニメ『呪術廻戦0』の約32万2000人を超えるヒットとなった。

 

 長澤まさみ演じるダー子を中心に、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の詐欺師グループが、神出鬼没に活躍する物語。劇場版3作めも、盤石の人気ぶりを見せた。

 

 

 とはいえ、どうしても気になるのが東出の動向だ。

 

 振り返れば、2020年に唐田えりかとの不倫が『週刊文春』に報道され、8月には杏と離婚。2021年10月には、映画のロケ地だった広島に新恋人を呼び寄せていたことも発覚。度重なる不祥事が影響し、1月末をもって所属事務所を退所することになったのは本誌既報どおり。

 

 立て続けに批判を浴びたことで、プロモーションにも影響が出るのではとはささやかれていた。だが一方で、ネット上ではこんな言葉が上がっている。

 

《ボクちゃんがいなきゃコンフィデンスマンはないし、東出くんじゃなきゃボクちゃんじゃないと思う》

 

《ボクちゃんが他の人になるなら、むしろ見たくない》

 

《コンフィデンスマンJPは、何はともあれこの三人じゃなくては成立しないと思うので… 東出昌大君、俳優としてもう少し自覚ある私生活をして下さい》

 

 芸能ジャーナリストが、こう語る。

 

「どれだけ私生活を批判されても、俳優にとって一番大事なのは、結局のところ “演技力” と “数字” ともいえます。

 

 東出さんの演技力や存在感を高く評価する監督は多く、たとえば、『スパイの妻』の黒沢清監督は『あやしさを持っていて、出てきた瞬間に何かが起こりそうなところが大好き』と絶賛しています。

 

 数字の面でも、『コンフィデンスマン』シリーズが大ヒットしていますからね。独立後は後ろ盾もないので、ますます実績が必要になってきます。そういう意味では、東出さんはこれ以上ない形で “俳優としての価値” を見せたといえるでしょう」

 

 1月23日には、大ヒット御礼舞台挨拶を控えている東出。いったい何を話すのか、注目が集まっている。

 

( SmartFLASH )

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