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『ミヤネ屋』島田さくらさん、“息子を居酒屋に連れた話” で過去に炎上…「何が悪いと思いました(笑)」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.01.26 06:00 最終更新日:2022.01.28 23:06
三浦瑠麗さん以降増加中なのが、芸能人でもジャーナリストでもない女性解説者たちだ。そんな彼女たちの “本業” と、その素顔に迫る!
島田さくらさんが出演する大阪制作の2番組『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)、『キャスト』(朝日放送テレビ)は “本音” がウリだ。
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「会社員の過労自殺ではみんな『逃げればよかった』と同情したのに、俳優が突然引退し、映画の撮影を放棄すると『無責任だ』と攻撃しました。壊れないために逃げるのは一緒じゃないかと思い、率直に違和感を伝えました」
『ミヤネ屋』では、あらゆる話題にコメントを求められる。
「外交などは正直わかりませんので(笑)、詳しい人に話を振ります。一方で、法律家として発言する際には、やはり注意しますね。たとえば少年事件があると、“厳罰化すべきだ” という感情論に傾きがちですが、少年の社会復帰後を考えた議論をすべきです」
たとえば、宮根誠司氏が感情論に傾きすぎた場合、番組中に “叱る” こともある?
「それはないですけど、法律や教訓に立脚し、自分なりに補足できればと思っています。でも、私のほうがまわりに叱られることもあります。別番組で、息子を居酒屋に連れていく話が炎上したり……。『晩ご飯を食べさせて何が悪い』と思いましたが(笑)」
2年前までシングルマザーだった島田さん。その実体験は大きな強みになっている。
■島田さんが気になるヒト:2.5次元俳優
「著作権法上、複雑化した問題をはらむ分野に注目しています。“推し” は『刀剣乱舞』などで活躍する荒木宏文くんです(笑)」
■島田さんが気になるモノ:編み物
「コロナ禍で、息子と一緒に空手道場に通ったり、ストールを編んだり、新しい趣味を始めました」
■島田さんが気になるコト:夫婦別姓
「結婚しましたが、旧姓で仕事を続けています。さまざまな手続きで面倒を実感しています」
しまださくら
1986年生まれ 熊本県出身 中央大学法学部を経て大阪大学大学院高等司法研究科卒。アディーレ法律事務所に所属し、労働問題などをおもに担当
取材/文・鈴木隆祐(ジャーナリスト)