とろサーモン久保田の父「盗んだ電線売って密造酒も」…爆笑問題・太田が「映画にして！」

　爆笑問題の太田光が、1月25日放送の『爆笑問題カーボーイ』（TBSラジオ）で、とろサーモン・久保田かずのぶについて語った。

　太田は自宅にやってきた久保田の話から、彼について「アイツ、生い立ちがすごく面白くて。聞いたら、親父がヒドイ家だったって。とにかく貧乏で、抜け出したくてしょうがなかったって」と明かす。

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　太田によると、久保田は自身の父について「親父は盗んだ電線を売ってた」と話したという。その際に太田は、「じゃあ、お前、“デンセンマン” の息子なの？」と1970年代に『みごろ！たべごろ！笑いごろ！』（NET＝現・テレビ朝日）で伊東四朗が演じた名キャラクターの名前を出してボケると、久保田から「誰がデンセンマンや！」とツッコまれたという。

　さらに、久保田は父について「いろいろ仕事を変えて。その後、密造酒を作って売っていた。密造酒って言っても、焼酎を一本買ってきて、それを水で薄めて、薄くして何本にもして、それをもっと貧乏な奴に売ってた」とのこと。

　その話を久保田は「テレビでは話せない」と言っていたという。太田は、久保田に「それ全部書きとめておいて、映画にしてNetflixでやったら、『浅草キッド』みたいに大評判になるぞ」と助言。久保田から「誰が見んねん、そんなもん！」と言われたことを明かしていた。

　太田が話した久保田とその父の話に、SNSでは大きな反響が寄せられた。

《電線泥棒!? デンセンマンの息子!? 密造酒!? こういうおもしろい話》

《ラジオでも言えないと思う密造酒と電線売りw》

《密造酒wラジオで話すの大丈夫なのか》

「久保田さんは、2017年12月7日放送の『アメトーーク!』（テレビ朝日系）で『M-1グランプリ』優勝後の両親の反応をコメントしています。父からは『いろんなことがあったけど、あきらめずM-1優勝という目標を達成して、本当によくがんばった！　おめでとう！』とのエールが届きました。また、母からは、優勝後にLINEで『ごめんやけど、ちょっと急ぎで、200万円貸して』と連絡があったことを話していました」（芸能ライター）

　ユニークな両親に久保田は育てられたのだ。

( SmartFLASH )