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鶴瓶、深夜に号泣する女性に神対応…そのままドラマで共演することに
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.01.29 16:00 最終更新日:2022.01.29 16:00
笑福亭鶴瓶が、1月27日放送の『きらきらアフロTM』(テレビ東京系)で、女性を助けた際の顛末と、その後日談を語った。
鶴瓶は2月27日スタートのドラマ『しずかちゃんとパパ』(NHK BSプレミアム)を静岡県御殿場市で撮影していた。夜、鶴瓶がタクシーに乗ってコンビニに行き、戻ってくると、道路脇で女性が泣いていたという。
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鶴瓶によると、その女性は、高速バスのなかで隣席の男性から痴漢され、停留所で降りて、途方に暮れていたという。
鶴瓶は、身につけていた帽子とマスクを外して、自分が鶴瓶だと明かすと、女性から「何がなんだかわからない」と言われた。そのまま女性をタクシーに同乗させ、自身が泊まるホテルで部屋を手配。翌朝7時に、鶴瓶が仕事に向かうためロビーに降りると、女性から感謝の手紙をもらったという。
数日後、鶴瓶の事務所に女性の父親から「ありがとうございました」と電話があった。さらに、やり取りが続き、その女性が実は女優だと判明。
その顛末を撮影中のドラマの監督に話したところ、監督から「5話にいいところがあります」と言われ、女性の出演が決まったという。鶴瓶は「えらいサプライズや」と笑っていた。
「鶴瓶さんは、1月2日配信の『鶴瓶&ナイナイの体当たりカレンダー2022』(ABEMA)でも神対応を披露しています。一般女性とリモートで共演するなかで、女性の子供が『グルーの声の人?』と鶴瓶が声優を務める『怪盗グルー』についてポツリ。すると鶴瓶さんは『俺が盗むのは、月や~!』と劇中のセリフを語って、子供は大喜びでした」(芸能ライター)
鶴瓶の神対応が不思議な縁を引き寄せたのだ。
( SmartFLASH )