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ひろゆき氏、5年後の未来予測「5人ぐらいの僕がいろんな会議に同時出席」
「2ちゃんねる」創設者のひろゆき氏が、1月30日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でネット上の仮想空間「メタバース」について語った。
仮想空間で対話や会議、商取引などができるメタバースに多くの企業が参入している。だが、ひろゆき氏は「仕事で使っている人の話は聞いたことがない。VRゴーグルをつけるのは面倒くさいので、既存のZoomとかで十分じゃないかな」とバッサリ。
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それでも、「5年後ぐらいには、もうちょっと便利になると思う」と指摘。
「5年ぐらい経つと複数の会議に同時に自分が出席できるようになると思う。『僕だったらこうしゃべるだろう』というのをAIが勝手にやって、僕がしゃべっているかのような映像を出す。5人ぐらいの僕がいろんな会議に出席して、僕っぽいことを言ってくれる」と想像を膨らませた。
その上で「これは本人しかわからないというところだけ僕がしゃべるみたいな、もうちょっと便利な会議システムが出てくるのでは」と予測していた。
ひろゆきのメタバースへの持論にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《サンデージャポンでひろゆきがメタバースについてコメントしてるの面白い》
《ひろゆきが5人もいたら世の中オシマイだよ》
《メタバースはいらない!ひろゆき氏よく言った。俺もそう思う》
「ひろゆきさんは2021年10月29日放送の『ABEMAPrime』(ABEMA)で、Facebookが社名を『メタ』に変更したことにコメントしています。
『“ファイナルファンタジーXIV” という日本発のサービスがオンラインユーザー全世界で70万人いて、ずっと月額課金していて、ずっとコンテンツを作り続けて。今や会話したり、なかで麻雀もできたりする。ゲームを知らない人たちが “メタバース” とか騒いでるんですけど、ゲーム業界では既に枯れている』と話していました」(芸能ライター)
ディズニー、ナイキ、ルイ・ヴィトンなどが参入したメタバース。グローバルスタンダードとなるのだろうか。