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アンジャッシュ渡部建、復帰報道また混迷…長すぎる禊の裏で本誌が目撃してきた妻・佐々木希の奮闘
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.04 18:45 最終更新日:2022.02.04 18:54
お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が1年7カ月ぶりに芸能界に復帰すると、2月4日の日刊スポーツやスポーツ報知が報じた。だが、すぐさま否定報道が飛び出すなど、またしても混迷を極めている。
日刊スポーツやスポーツ報知によると、活動再開の場に選んだのは2月15日に放送予定の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)。2004年から始まった同番組は、渡部が活動自粛に入って以来、相方の児嶋一哉が単独で司会を務めていた。
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2020年6月に多目的トイレなどで複数女性と不倫・性行為をしたことが『週刊文春』で報じられ、芸能活動を休止していた渡部。これまでもたびたび復帰報道が浮上してきたものの、その都度、立ち消えになっていた。そんな渡部にようやく出てきた復帰情報。だが東スポWebによると、千葉テレビは「そのようなお話はありません」と回答したというのだ。
「渡部さんは2017年4月に女優・佐々木希さんと結婚し、翌年には長男が誕生。『王様のブランチ』(TBS系)や『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)など数々の番組にレギュラーを持ち、公私ともに順風満帆でした。しかし不倫報道によって、事態は一変したのです。
レギュラー含めた番組10本やCMを降板。同年12月、記者会見を開いて謝罪することになりました。しかし、批判は収まらず、活動自粛の継続を余儀なくされました。
2020年11月には、『絶対に笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)で、2021年2月には『行列』で復帰すると報道されましたが、いずれも実現していません。
なかなか復帰できない状況で、子供の送り迎えや家事、豊洲でアルバイトする日々を送ってきました」(芸能ジャーナリスト)
この間、大黒柱として家庭を支えてきたのが妻である佐々木希だった。バラエティー番組やCMへの出演が増えたほか、2021年には6年ぶりに舞台に出演した。
1月から放送中のドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)では主演を務め、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』にも出演と、精力的に活動している。
「2021年の6月には、個人事務所名義で4億円の新居を購入したことが明らかになるなど、ここ最近の佐々木さんの仕事ぶりはすさまじいものがありました。
一方で、そんな佐々木さんを見て『働きすぎでは』と心配する声も後を絶たなかった。1月にはドラマの記者会見を『体調不良』として欠席し、ほどなくして新型コロナの感染も公表されました」(同)
本誌も、2021年10月、働きづめの佐々木の姿を目撃している。舞台の千秋楽を終えた翌日、朝8時過ぎに自宅を出て都内の撮影スタジオへ。夕方、仕事を終えてスタジオから出て来た佐々木の表情には、疲労の色が見えた。
佐々木がレギュラー出演する『所JAPAN』(関西テレビ・フジテレビ系)のスタッフも、当時、本誌の取材に「収録の休憩中も疲れている様子が見えて、僕たちも佐々木さんの多忙ぶりを心配しています」と話している。
佐々木が稼ぎ頭として奮闘し続けて1年7カ月。渡部の復帰は、前述の『絶対に笑ってはいけない』や『行列』のようにまたも幻となってしまうのだろうかーー。
( SmartFLASH )