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井上喜久子、『宇宙戦艦ヤマト』で「“宇宙のお姉ちゃん” になりました」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.06 11:00 最終更新日:2022.02.06 11:00
2月5日、『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの最新作『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 -STASHA- 』の完成舞台あいさつがおこなわれた。
『宇宙戦艦ヤマト』は1974年にテレビアニメが放送。その後、さまざまな新作やリメイク版が公開されている。今回の「2205」は、『宇宙戦艦ヤマト2199』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の続編となる。
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会場には、古代進役の小野大輔、デスラー役の山寺宏一、スターシャ役の井上喜久子ら声優たちが集結。
“スターシャ風” の純白ロングドレスで登壇した井上は、「いよいよスターシャが、ガミラスの真実を語るという大役を果たします。いままでの自分の人生に起きたすべてのつらいことは、スターシャを演じるためにあったのかも」と語り、「昔から “お姉ちゃん” って呼ばれていたので、今回、“宇宙のお姉ちゃん” になりました」と微笑む。
古代進役の小野は、「この2205の旅に、ヤマトの行き着いた全部が語られていると思っています。いままでは地球の話だったと思うんですが、今回はその先の、スターシャとデスラーの話、宇宙でのスターシャとデスラーの愛の物語だと思います」と語った。
デスラー役の山寺は、「山寺宏一18歳です(笑)。デスラー目線で見てしまうと、もう大変なことがたくさん起きて。もう疲れました(笑)。デスラーだからもった感じで、山寺だったらメンタルが持たなかったと思います」と笑った。
「2199」から10年。小野が、「2205にたどり着くまでに寂しい別れも新しい出会いもありました。ヤマトクルーみんなでここまで来られたことを誇りに思います。ここから新しいヤマトが旅立ちます!」と声を詰まらせながら締めくくると、会場は万雷の拍手に包まれた。
『ヤマトよ永遠に REBEL3199』の制作も発表されており、ヤマトの旅はまだまだ続いていく。
( SmartFLASH )