2月8日、都内で『パパイヤ鈴木の元気がでるダンス』発売会見がおこなわれ、著者のパパイヤ鈴木が登壇した。
サイドに白のラインが入った黒のダンスパンツに、白いワイシャツ、赤ネクタイ、黒のベストという衣装で登場したパパイヤ。会見では、本に収録された動画を再生しながら、パパイヤ自身が振りを交えてポイントを解説した。
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「誰もが実はダンスをしていると思うんです。たとえば、掃除機をかけるときに少し腰を動かしたらダンスです。普段やっていることを音楽に乗せてみるとダンスになる」と、日常にはダンスがあふれていると話す。
そのうえで、ダンスに興味がない人が「あれだったらちょっとやってみようかな、とテレビの前で腰を浮かすまでが僕の仕事。まずはきっかけ作りと、0から1に特化した」と本の目的を明かした。
出版のきっかけのひとつは、コロナ禍でのステイホームだ。自身がコロナ禍でどう過ごしたか聞かれると、「料理ですね。以前からやっていたんですが、どうやったら簡単に手抜きできるか」と笑う。
得意料理はナポリタンで、「大事なことはケチャップをしっかり焼くことです!」と強調。家族からは「パパ、これお店に出せるね」と言われたという。
去年コロナにかかったが、「僕は抜け毛がひどかったんです。毛の抜け方が半端なくて、 “柴犬か!” っていうくらい抜けたんです。僕はもう止まったんですが、3カ月くらい続く人もいるらしい」と苦しかった症状を話していた。
( SmartFLASH )