東出昌大、早くも “強気の皮算用” が崩壊…肝入りの主演舞台が大コケで立ち込め始めた暗雲

　俳優・東出昌大の先行きに、暗雲が立ちこめている。2月14日に配信された『WEB女性自身』の記事によれば、東出が主演を務めた舞台『悪魔と永遠』が大コケしたという。

　報道によれば、今回の舞台は、東出が起こした不倫騒動を見た脚本家が当て書きをしており、罪を犯した主人公の更生が描かれている。騒動を思い出させる描写も盛り込まれ、東出自身も力を入れていたとのこと。

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　しかし、週末ですらチケットの売れ行きは悪く、約400人の会場の3分の1が空席になる日もあるなど、集客的には散々な結果になったというのだ。

　女性関係の騒動はあれど、『コンフィデンスマンJP』シリーズや過去の出演舞台の数字から “集客率は高い” と言われてきた東出。しかし、肝入りの主演舞台が大コケに終わったことで徐々に追い詰められている。

「2020年1月に、女優・唐田えりかさんとの不倫が発覚した東出さんですが、同年7月には妻・杏さんと離婚。しばらく恋愛方面は落ち着くのかと思いきや、2021年10月には、『週刊文春』に20代ハーフ美人との熱愛が報じられました。

　彼女を映画のロケ地に呼び寄せて、ホテルに宿泊させていたことも明るみに出て、今まで東出さんを守ってきた事務所も、堪忍袋の緒が切れたんです。

　今回の女性自身の記事でも、東出さんは劇場まで事故車のようなボコボコのセダンで行ったと報じられています。マネージャーもつけず、一人だったそうです」（芸能ジャーナリスト）

　今年1月には本誌が東出の事務所独立を報じていた。現時点では発表こそないものの、当時、テレビ局員は本誌にこう語っていた。

「今も東出さんへのオファーは映画や舞台を中心にたくさんあるんです。本人からしたら、『女性問題で炎上してもこんなに仕事が来るのだから、CM出演はさすがに無理でも、映画や舞台のギャラだけで今後も十分やっていける』と “皮算用” をしているようです。

　親しい後輩たちには『これでいろいろうるさく言われなくてすむ』とせいせいした様子で話しています」

　だが、蓋を開けてみれば、“強気の皮算用” どおりにはいかなかった。騒動が落ち着いてきたかと思えば、主演舞台の客足は振るわず。出鼻を挫かれた東出は、どう挽回するのか。

( SmartFLASH )