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渡辺直美、芸人目指して上京時に大胆行動「ゴミ袋2つだけ持って東京へ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.15 20:00 最終更新日:2022.02.15 20:00
渡辺直美が、2月13日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で、上京時の大胆な行動を語った。
渡辺は小学6年生のとき、「芸人になって『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出て、ファッションの仕事をしたい。コントにも出たい。貯めたお金でアメリカに行く」と決めていたという。
その夢をすべてかなえたが、芸人になることに、女手一つで育ててくれた母からは「超反対された」と告白。親からは「高校、大学に行ってちゃんとしたところで働いてくれ。安定した仕事に就いてほしい」と説得されたという。
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だが、渡辺は高校には行かずにバイトでお金を稼ぎ、吉本興業の養成所・NSCに入学するため上京。大げさな引っ越しをすると親に反対されることを予見して、ゴミ袋2つに必要な物を入れ、運転免許を取ったばかりの友人が運転する車で東京まで向かったという。
それでも渡辺は「めちゃくちゃ電話もかかってきて、怒りのメールも来てました」と回想。それでも最終的には親も納得してくれたという。
渡辺は「やりたいことは絶対にやらないと気が済まない。私は夢を信じる。夢は必ずかなうと思っている。自分の人生に後悔はない」と語っていた。
渡辺の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《直美さん まじ尊敬です》
《渡辺直美の夢をかなえる 行動力がすごい 夢を信じてたら夢は叶う》
《子供の頃のやりたかった夢を実現させている渡辺直美さん凄いなぁ》
「渡辺さんは『ヌメロ・トウキョウ』2018年1・2月合併号で、NSC時代についてコメントしています。『芸人を目指している子はみんな本気なんです。ただ、NSCに入っても卒業する1年後には1000人が200人になって、さらにふるいにかけられて数組くらいしかいなくなっちゃう』とシビアな現実を話していました」(芸能ライター)
現在はニューヨークを拠点に活躍する渡辺だが、10代の大胆なチャレンジが現在につながっているのだ。
( SmartFLASH )