エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

『カムカム』聖子ちゃんカットが話題の「三浦透子」は、東出昌大をクビにした事務所の期待の星

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.17 21:00 最終更新日:2022.02.17 21:01

『カムカム』聖子ちゃんカットが話題の「三浦透子」は、東出昌大をクビにした事務所の期待の星

 

 朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)にヒロインの親友・一恵役で出演している三浦透子(25)が話題だ。1980年代をモチーフにした作中で、三浦は、当時大流行した「聖子ちゃんカット」を披露している。

 

 SNSでは、
《聖子ちゃんカットの三浦透子さんめちゃめちゃ貴重なのでは》
《一恵ちゃんの聖子ちゃんカット かわいいなぁ》
《え!一恵ちゃんは三浦透子だったの?全然気づいてなかった。ドライブマイカーとは別人やん、すごい》
 などと大好評なのだ。

 

 

 三浦の名を世に知らしめたのが、大ヒット映画『ドライブ・マイ・カー』。村上春樹の小説をもとに映画化されたこの作品で、妻を失って喪失感に悩む主人公の専属ドライバー役を熱演。日本アカデミー賞・新人俳優賞はじめ、多くの映画賞を獲得した。同作品は、米アカデミー賞では4部門にノミネートされている。

 

「『ドライブ・マイ・カー』でドライバーを演じた三浦さんですが、実は、オファーが届いた時点では運転免許を持っていませんでした。撮影のために免許を取得すると、時間をかけて運転の練習をしたといいます。

 

 作中では、初心者とは思えないほど上手に運転しながら、演技をこなしました。三浦さんの器用さと仕事への想いがつまった作品なのです」(芸能ジャーナリスト)

 

 三浦の芸能界デビューは5歳のときだ。3000人のオーディションを勝ち抜いて、サントリーのCMで「2代目なっちゃん」として登場。その後、映画『鈴木先生』『私たちのハァハァ』、ドラマ『架空OL日記』など多数の作品に出演した。

 

「2019年に公開されたアニメ映画『天気の子』では、劇中音楽にボーカルとして参加し、その年の紅白歌合戦にRADWIMPSとともに出場しています。翌年には、自身のオリジナル楽曲を含むファーストアルバムをリリースしました」(同)

 

 三浦は、所属事務所「ユマニテ」にとっても期待の星だ。ユマニテには安藤サクラや門脇麦などが所属しているが、実は、東出昌大も所属していた。

 

「唐田えりかさんとの不倫騒動で、杏さんと離婚した東出昌大さんですが、2021年10月、20代ハーフ美人との熱愛が発覚。さらに、ロケ地の広島に恋人を呼び寄せて連泊させたことも明るみに出て、事務所の堪忍袋の緒が切れたんです。

 

 事務所は、主演舞台『悪魔と永遠』の閉幕にあわせ、契約を解除しています。

 

 人気俳優として稼ぎ頭だった東出さんがいなくなった今、事務所としても、頭角を現した三浦さんを猛プッシュしたいところなのです」(同)

 

 多くの期待を背負いながら、三浦はさらなる高みを目指すのだ。

 

( SmartFLASH )

もっと見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る