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ぺこぱ松陰寺、閉校する母校で後輩たちへ贈る言葉「夢にとらわれすぎるな」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.18 16:00 最終更新日:2022.02.18 16:00
ぺこぱ・松陰寺太勇が、2月16日放送の『ぺこぱポジティブNEWS』(テレビ朝日系)で、3月で閉校する母校・山口県立光丘高等学校を訪れて、講演会をおこなった。松陰寺は、“最後の卒業生” となる後輩たちにこう語る。
「夢にとらわれすぎないことをおすすめしたい。やりたいことは変わっていくもの。あきらめる力も大事で、夢を叶えることがすべてじゃない。変わっていく自分に寛容になってほしい」
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「光丘高校はなくなっちゃうけど、松陰寺の母校だとどんどん言ってください。言って『なるほど!』となるように、俺もがんばらなきゃいけない」と自分にプレッシャーをかけた松陰寺。「『松陰寺? 知らないんだけど』と言われたら、僕にツイッターでDM送ってください」と話して、生徒たちを笑わせることも忘れなかった。
最後に「歴史ある光丘高校の戸締りをあなたたちは任されたので、しっかり戸締りお願いします」と生徒たちを励ましていた。
松陰寺の講演会の模様に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《大人になった今の自分にも刺さる講演だった》
《松陰寺さんの言葉、とても深くて、学生の頃に聞きたかったなぁと思いました》
《光丘高校の生徒さんにとって、松陰寺さんの来校はとてもいい思い出になったでしょうね!なんか感動してしまって気付いたら目に涙が》
「同番組で松陰寺さんは、生徒たちからの質問にも答えていました。『どうしたらそんなに面白くなれる?』と聞かれ、『予想を裏切ること』と即答。また、『他の人と自分を比べてしまう』という悩みには、『それは無駄な時間。自分自身がどう思うかを大切にしてほしい』と答えていました」(芸能ライター)
苦労して売れた松陰寺の人間力が表れたスピーチだった。
( SmartFLASH )