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【ねこ週間】5匹を看取った川上麻衣子「私自身の死生観が大きく変わった」

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.02.24 06:00FLASH編集部

【ねこ週間】5匹を看取った川上麻衣子「私自身の死生観が大きく変わった」

川上麻衣子の愛猫。右からタック、ココロ

 

 2月22日、「ねこの日」。SNS上では、ハッシュタグつきで愛猫の写真をアップする人たちで溢れかえった。

 

 そこで、かつて本誌に愛猫とともに登場してくれた美女に、ねこたちとその後の暮らしぶりを聞いた。題して【ねこ週間】。

 

 連載第1回に登場してもらったのが、女優の川上麻衣子。これまで5匹のねこを看取り、現在はココロ(メス・6歳)、タック(オス・4歳)の2匹と暮らす。

 

 

「当時はアクアという子もいて、3匹と暮らしていました。子ねこだったタックはアクアが大好きで、いつも一緒にいましたが、2年前にアクアが19歳で他界。いまの2匹はあまり仲がよくありません。大きな喧嘩はしませんが、寄り添って寝ることもなく、一定の距離感を持って暮らしています。ところがこの数カ月、2匹の距離がすこーしだけ縮まってきたように見えています。

 

 19歳のアクアは朝まで元気だったのですが、病院での治療の際にショック症状を起こしてしまい、そのまま天国へと旅立ってしまいました。亡骸とともに自宅に戻ると、タックが息をしないアクアに向かい、ずっとねこ特有のシャー、シャーという威嚇を続けていました。ねこには泣くという行為はありませんが、威嚇という表現で悲しみを表わしていたのかもしれないと思いました。

 

 私にとって、ねこは人生の師匠。5匹の看取りを経験したことから、私自身の死生観が大きく変わりましたから」

 

かわかみまいこ
1966年2月5日生まれ スウェーデン・ストックホルム出身 1980年、14歳で女優デビュー。同年『3年B組金八先生』(TBS系)で生徒役を好演し、注目される。2月22日、ドラマ『かんばん猫』(BSテレ東で午後1時より全4話一挙放送)に出演。また同日より、ねこと人との幸せのための情報発信基地をつくるためのクラウドファンディングを開始する

 

( 週刊FLASH 2022年3月8日号 )

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