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森三中・黒沢かずこ、憧れの松本人志と初対面で「どうやって結婚に持ちこもう」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.24 16:00 最終更新日:2022.02.24 16:00
森三中・黒沢かずこが、2月23日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で芸人になったきっかけを語った。
黒沢は、学生時代から「人志、命(いのち)」と松本人志に憧れていた。そんな松本の著書『遺書』を読んだところ、「女性芸人は成功しない」という文章が書いてあった。
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そこで、芸人をあきらめ、放送作家のセミナーに通い始めた。作家としてさまざまなリサーチをしなければならなかったが、当時はパソコンを持っておらず、調べるのが大変で「これは遠回り」と感じた。そのため、まずは芸人になって作家になろうと思ったという。
こうして黒沢は養成所に入り、当初は村上知子と組んで、今田耕司と東野幸治の「Wコウジ」のような存在を目指したという。3人組は考えていなかったが、ネプチューンの活躍を見て、「3人でもいいんだ」と気づき、大島美幸が加入してトリオになった。
その後、憧れの松本に会えたときは、「『松本さん』ではなく『人志』だった」とファンだった気持ちが勝った。「ダウンタウンさんに会いたくてこの世界に入ってきた。『やばい! 人志だ。ここから結婚にどうやって持っていこう』」と、結婚まで目論んでいたことを明かしていた。
ちなみに、松本については「体を鍛えているのをやめさせたい。私の知ってる人志じゃない。(昔は)かわいかった」と、細い頃の松本の方が好きだと打ち明けていた。
黒沢の松本への思いにSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《黒沢さんって松本人志ガチ恋オタクすぎる》
《黒沢さんの松本人志愛が最高だった》
《黒沢が人志に鍛えるのをやめてほしい気持ち、分かるよ》
「同番組で黒沢さんは、『いまの森三中があるのはハリセンボンのおかげ』と説明しています。黒沢さんは、『自分たちが出てきた頃、芸人界は男社会でワクがなかった』としたうえで、ハリセンボンが女性芸人枠でなく、イチ芸人としてワクを勝ち取ったと称賛。おかげで女性芸人に対する評価がスタッフの中で上がり、道を切り拓いてくれたという思いがあるそうです」(芸能ライター)
紆余曲折を経て、黒沢は独自のポジションを手に入れたのだ。
( SmartFLASH )