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松本まりか、4年で40本以上の作品出演…突然の休養宣言の裏にあった “遅咲き女優” の激動の変化

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.28 21:30 最終更新日:2022.02.28 21:30

松本まりか、4年で40本以上の作品出演…突然の休養宣言の裏にあった “遅咲き女優” の激動の変化

 

 2月27日、女優松本まりかが、インスタグラムを更新。《春、春が来たら。わたし、休みます。何年か振りに、まとまって休もうと思ってます。》という突然の “休養宣言” が、話題を呼んでいる。

 

 2018年に迎えた “遅咲きブレイク” 以来、あちこちのドラマで顔を見るようになった。絶好調ともいえるタイミングでの休養だが、松本はこうも記している。

 

 

《休みなんていらないと言い続け、頂ける仕事はありがたくて、全て出来ると思って、やりたいと思って、この数年無我夢中で走り続けて来ました。

 

 そんな自分が休みを必要とするとは思ってもいませんでした。この、環境が変わった4年が自分にとってどんなだったのか。一回立ち止まって感じてみたい》

 

 芸能ジャーナリストがこう話す。

 

「2000年に『六番目の小夜子』で女優デビューした松本さんですが、長いあいだ、売れない時期を過ごしました。

 

 しかし、2018年に放送されたドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)で、不倫相手にのめりこむ “あざとかわいい” 主婦役を怪演し、一気にファンを増やしたんです。

 

 それ以降、ドラマや映画に引っ張りだこで、この4年で出演した作品本数は40本以上にのぼります。出演する作品も、以前よりメジャーなものが多くなっていました。

 

 2021年からは『それでも愛を誓いますか?』(ABCテレビ)など、主演作品もいくつか見かけるようになりました。“遅咲き女優” として環境も激変し、ここ数年はかなり多忙な生活を送っていました」

 

 実際、2020年4月のFLASHインタビューで、松本はブレイクからの目まぐるしい日々をこう振り返っている。

 

「ふつうの人なら、やめようと思うだろうなっていうくらい、仕事がなかった。お芝居はやりたいし、楽しいと思う気持ちがあったからやめないでいられて、できる限りの努力はしていたんですけど、現実的には『そろそろヤバいな』っていう感じでした。

 

(『ホリデイラブ』のヒットで)救われました。まわりの環境が、ガラッと変わって。初めて仕事をご一緒する方が、私のことを知ってくれているっていうのは、すごく嬉しいし大きなことですよね」

 

 4年間ノンストップで走り続けてきた松本。休養後は、よりいっそう魅力的な姿を見せてくれることだろう。

 

( SmartFLASH )

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