エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

佐々木希が涙、上白石萌音はセーラー服、安達祐実は幼さ健在…本誌が見た“カムカム女優”の美しすぎる姿

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.03.06 06:00FLASH編集部

佐々木希が涙、上白石萌音はセーラー服、安達祐実は幼さ健在…本誌が見た“カムカム女優”の美しすぎる姿

 

 放送も残すところ1カ月あまりとなったNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。

 

 昭和、平成、令和を通じ、京都、岡山、大阪を舞台に、ラジオ英語講座とともに歩んだ親子3世代をリレー形式で描く同作。大正末期からの岡山編は上白石萌音(24)、昭和30年代からの大阪編で深津絵里(49)、昭和40年代からの京都編は川栄李奈(27)がヒロインを演じている。

 

 

 物語は京都編に突入しており、3月4日に放送された第18週の最終回では、「ノストラダムスの大予言」に恐怖する大月ひなた(川栄李奈)の姿が描かれた。

 

「ひなた編で話題を呼んだのは、なんといっても安達祐実さん(40)演じる女優・美咲すみれでしょう。第16週で、ひなたは憧れの女優、すみれが出演する作品の撮影を見学することになるのですが、すみれは身勝手な立ち振る舞いで現場を困らせるうえ、芝居も“棒読み”で、周囲を呆れさせるほどでした。

 

 芸歴も長く、演技力に定評のある安達さんが“芝居が下手な女優”を見事に演じた。《大根芝居が上手い!》と、ネット上でも絶賛を受けました」(テレビ誌ライター)

 

 なんと今年、芸歴39年めを迎える安達。本誌が2021年12月に東京・上野駅周辺で目撃した安達は、いまだに“幼さ”を感じさせるカチューシャ姿だった。

 

 この日は、ひかりTV配信ドラマ『湯あがりスケッチ』の撮影現場に姿を見せていた安達。2021年11月に所属していた芸能事務所から独立したものの、広告代理店関係者はその好調ぶりをこう明かしてくれていた。

 

「2014年にカメラマン・桑島智輝氏と結婚した後、夫に撮影された写真が『自然体でかわいい』と評判になりました。

 

 子役時代を知らない若い世代の目には “美魔女” に映り、女性層からの好感度も上がっています。事務所を独立しましたが、仕事への影響はまったくなかったようですね」

 

 安達以外にも、その美しすぎる姿で朝ドラを引き立ててきた“カムカム女優”たちは多い。

 

 『カムカム』岡山編のヒロイン・雉真安子を演じたのは、上白石萌音。本誌は2019年12月、主演していたドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の撮影に臨んでいた姿を目撃していた。

 

 当時21歳だった上白石だが、純朴な笑顔が、あまりにも違和感なくセーラー服にマッチ。制作関係者も当時、その仕上がりに驚きの声をあげていた。

 

「撮影シーンで演じているのは田舎の高校生。田舎者っぽさを出そうとしたら、中学生みたいになってしまったけれど、ある意味狙いどおり(笑)。実際の彼女も純粋で礼儀正しく、スタッフからは『萌音ちゃん、萌音ちゃん』と呼ばれ、皆に親しまれています」

 

 そして深津絵里演じる雉真るいがヒロインの大阪編では、佐々木希(34)が朝ドラ初出演。佐々木は、大月錠一郎(オダギリジョー)の才能を見出した芸能事務所の社長令嬢・笹川奈々役を愛嬌たっぷりに演じた。

 

 そんな佐々木を本誌が目撃した時、彼女は涙を流していたーー。

 

 2021年12月、都内で1月スタートのドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)の撮影をおこなっていた。

 

「佐々木さん演じる主人公が、帰宅するシーンのようでした。佐々木さんは橋の上で線路を見下ろす仕草をしていたのですが、カメラがまわっていないとき、まるで涙ぐんでいるかのように目をこすっていました」(居合わせた通行人)

 

 夫・渡部建も“多目的トイレ不倫騒動”後、復帰を果たしたが、いまだに手厳しい意見が寄せられている現状。佐々木の“体を張った”演技が一家を支えていることには間違いない。

 

 そんな“カムカム女優“たちの活躍もあって話題を呼んでいる今回の朝ドラ。果たして、どんなラストを迎えるのだろうかーー。

 

( SmartFLASH )

続きを見る

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る

エンタメ・アイドル 一覧を見る

今、あなたにおすすめの記事