松田聖子、ディナーショーに加えてツアー発表…活動再開に応援続出も「無理しないで」と “激務” 心配する声

 

　愛娘・神田沙也加さんの急逝により、昨年12月から活動休止していた松田聖子が、活動を再開する。3月7日には、4月・5月にディナーショーを開催すると公式サイトで発表。8日には、6月から全国ツアーをおこなうとも報告している。

 

「昨年12月18日に沙也加さんが亡くなったことで、聖子さんは予定していたディナーショーを中止。大晦日のNHK紅白歌合戦も辞退していました。

 

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　以来、表には姿を見せず、ファンから心配の声が集まっていました。1月30日の四十九日法要を終え、少しずつ前を向き始めたようです」（芸能関係者）

 

　愛娘を失った悲しみは、すぐに癒えるものではない。それでも活動再開を決断した聖子に、ネット上では応援の声が続出した。

 

《悲しみを乗り越えて歌うことを決められたことにエールを送りたいと思います》

 

《聖子ちゃんコンサート本当に楽しみやしやってくれる意思表示だけでも本当に嬉しいのでうちわ新調するわ》

 

　一方、そんな聖子を気遣う声も。

 

《聖子ちゃんが動きだした でも無理しないでね 私達は、いつでも待ってます》

 

《また立ち上がり聖子ちゃんが唄ってくれる 大丈夫かな？と心配にはなりますが…》

 

　実際、ディナーショーに全国ツアーとなると、これからは一気に多忙な日々を送ることになる。

 

「6月から8月まで予定している全国ツアーは、全国5都市をめぐる大規模なもの。日程自体そこまで多くはないのですが、ずっと休んでいたところから突然仕事が増えるわけです。そのため業界内からも『いきなり激務になって大丈夫なのか』と心配の声が上がっています」（同上）

 

　3月7日の『NEWSポストセブン』によれば、聖子はファンクラブ会報で「沙也加のぶんまで歌っていきたい」と決意表明しているという。

 

　10日には還暦となり、歌手として42年めを迎える。愛娘の想いを背負っての新たなスタートとなったが、無理せず頑張ってほしいところだ。

 

( SmartFLASH )