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森三中・大島美幸、栃木の田舎育ちで「テレビがずっと砂嵐」必死に志村けんを見た
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.03.17 11:00 最終更新日:2022.03.17 11:00
森三中・大島美幸が、3月16日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、「田舎コンプレックス芸能人」として都会暮らしとのギャップを語った。
栃木県黒羽町(現:大田原市)出身の大島は、テレビがきれいに映らず「ずっと砂嵐だった。山が多すぎて電波が届かない」と明かす。明石家さんまから「よく芸人になったな」と指摘されると、大島は「砂嵐の奥の志村けんさんを見ていた。声は何となく、ザーって音の奥に聞こえる」と必死に視聴。2011年、地上デジタルに移行するとちゃんと見られるようになったことから、「地デジってすごい」と笑っていた。
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また、初めて家族でコンビニに行った際は、「明るすぎて」思わず手で目を覆ったという。瀬戸内海の島出身の島谷ひとみがコンビニの殺虫灯に「クワガタを獲りに行く」と話すと、大島も大きくうなずき「とんでもない量が落ちている」と話した。
その後、東京で暮らし始めた大島は、「田舎はカギをかける習慣がなかったので、泥棒に入られた」と、都会の洗礼を浴びたことを話していた。
大島のエピソードにSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《大島美幸さん「田舎は鍵をかける習慣がない」 はなわさんの佐賀の歌でもありましたよね。》
《森三中大島は同郷の方だからそこまで田舎じゃねぇだろとツッコミながら見てる》
「大島さんは、2021年1月13日放送の同番組で、栃木県のとちぎ未来大使に任命されていることを明かしています。PRのため、アイデアなどをたくさん書いて提出したにもかかわらず、『1個も要望が通ったことがない』と訴えていました」(芸能ライター)
東京の常識は地方の非常識なのだ。
( SmartFLASH )