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森且行、「5ミリずれたら死」の大事故後にもらった「中居正広からのエール」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.03.21 16:00 最終更新日:2022.03.21 16:00
オートレーサーの森且行が、3月19日放送の『新・情報7daysニュースキャスターSP』(TBS系)で、レース事故後に力をもらったSMAP時代の盟友・中居正広の言葉を語った。
昨年1月、森はレース中の事故で、時速100m以上でフェンスに激突。肋骨骨折、骨盤骨折、腰椎破裂骨折で、骨が静脈に食い込んでいたため、医者から「5ミリずれていたら、1時間以内に死んでいた。命は助かっても車椅子になる覚悟を」と言われたという。
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骨盤から脊椎にかけて24本ものボルトが埋め込まれ、合計4回22時間半以上に及ぶ大手術を受けた。
「レーサーに復帰したい」とリハビリを開始したが、「中居くんがメールで送ってくれた『乗り越えられる人にしか(神は)試練を与えない。だからお前は乗り越えられるんだよ』って。ズシンときましたね」と中居からの言葉に力をもらったことを話していた。
激痛に耐えながらリハビリに励む森にSNSでは大きな反響が寄せられた。
《森くんの言葉と中居さんの心遣いに胸熱です》
《中居さんからのメールとかもう泣いてしまうやつやん》
《森くんの密着見たよ 中居くんの言葉にグッときた あんなに大怪我してここまで回復するなんて凄いよ》
「同番組で森さんは、SMAPを象徴する星とメンバー5人のカラーを入れた特注ヘルメットも公開しました。各メンバーの名前をあげつつ、『みんなも頑張ってるんだもん。頑張ってるからこそトップにいるわけで。僕のなかでは誰か1人欠けてもダメだと思う』と仲間たちとの絆を強調。
今年1月には、背骨のボルトを抜く5回目の手術を受け、『このヘルメットで1着取りたいです。復帰はゴールじゃないです、復帰は始まりです。僕の第2のオートレース人生の始まり』と意欲的でした」
レーサー復帰のためにリハビリに励む森の姿は、多くの人に勇気を届けている。
( SmartFLASH )