武井壮、本田圭佑からDMで「経営に興味ない？」…新庄剛志、前澤友作との交友も明かす

 

　武井壮が、3月20日放送の『おかべろ』（フジテレビ系）で「肉体派と言われるが実は頭脳派」と語った。

 

　武井は24歳で陸上の国際大会で優勝していたが、五輪を目指さなかった理由について説明する。

 

　シドニー五輪の3年前で、その期間に練習した場合の記録を予想して、「五輪では13位か14位。どんな自己ベストを出してもメダルには届かない」と判断。

 

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　残り3年をそれにかけるのにはもったいないと思い、「30代から芸能をやる」と、芸能界で使えるスポーツを覚えようとアメリカにゴルフ修業に行ったという。

 

　武井は、サッカーの元日本代表・本田圭佑が立ち上げたサッカーチーム「One　Tokyo」の監督に就任。「本田君からDM（ダイレクトメール）が来て、『武井さん、サッカーチームの経営に興味ありませんか？』って」と経緯を説明。

 

「世界一フィジカルを強いチームにしようって始まったんだけど、コロナでなかなか指導できなくて。今年の頭に僕の任期は終わっちゃったんで、今は監督職は次に譲って運営に回ってます」と振り返った。

 

　また、新庄剛志監督からもDMが来て、日本ハムの春季キャンプで臨時コーチを務めたことも明かした。

 

　選手に教えたのは「走り出すときの一歩めの使い方」で、「ほぼ全員、0.05～0.1秒ぐらいは速くなった」と豪語していた。

 

　武井の秘話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《武井さんの話めっちゃすごいなぁ。 理論で行くと自己ベストがわかっちゃうんだ》

 

《日ハム選手に武井さん指導の効果が 出るか期待》

 

《武井さんめっちゃDMくるじゃん笑》

 

「同番組で武井さんは、前澤友作さんともDMから交流が始まったと話しています。

 

　国際宇宙ステーション滞在中だった前澤さんから電話があったことも報告。電話を受けたときはスガシカオさんと食事中で、2人揃って前澤さんに『宇宙はどうですか？』とありふれた質問をしてしまったそう。

 

　自身の最終的な目標は『地球人全員が僕のことを知っている存在になりたい』と話していました」（芸能ライター）

 

　フェンシング協会会長でもある武井。このまま世界に名を轟かせそうだ。

 

( SmartFLASH )