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粗品、「霜降り明星の漫才」3つの特徴明かす「ツッコミは不動」「短いツッコミ」「クイズ形式」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.03.23 20:00 最終更新日:2022.03.23 20:00
霜降り明星・粗品が、3月21日放送の『笑いの正体』(NHK総合)で漫才への思いを語った。
コンビの漫才について「これ、やっている人はおらんかったなって発見は3つぐらいある」と告白。
1つめは「相方(せいや)が上手(かみて=観客から見て右側)にいても下手(しもて)にいても、どこでボケても、ツッコミの人間は真ん中でツッコむ」。
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次に「短いツッコミ」。3つめは「クイズ形式になっている。ツッコまれるまで、何のボケしているかわからん状態で泳がせる」とコメント。
例として、手を入念に洗っているせいやに対して、粗品が「人、殺したんか」とツッコミを入れて「客の想像を上回る」と指摘。自分たちの笑いについて「お客さんの脳みそをいかにハックするか……ハッカーです」と話していた。
霜降り明星の漫才の仕組みを明かした粗品に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《粗品さんの語る「霜降り明星の漫才の仕組み」、お笑いハッカーだったのか》
《真面目かと思ったら ハッカーだった粗品さん》
《粗品さんの職業はハッカーなんや》
「粗品さんはウェブ『ananweb』で、せいやさんとコンビを組んだ理由について『せいやが誰よりも面白かったからです。ふたりで漫才やってプロとして通用するのはこいつしかおらん、と思いました』とコメントしています。
せいやさんは『“おまえとやったら3年で売れる” とか、ガーッと語られて。こんなに自分が必要とされてるなら、頑張ってみようかと二十歳の時に決意したんです』と話していました」(芸能ライター)
霜降り明星は春でレギュラー番組が5本終了して、新たに『笑いの学校』(日本テレビ系)、『乃木坂46とダンスバトルズ』(フジテレビ系)がスタート。漫才もこだわりを持って続けてほしい。
( SmartFLASH )