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宮迫博之、“食品偽装” 疑惑について誤表記を謝罪…またしても内容変更に「信用を失う」との声も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.03.25 22:00 最終更新日:2022.03.25 22:03
宮迫博之が、3月25日、自身のYouTubeチャンネルで、東京・渋谷にオープンした焼き肉店「牛宮城」で提供している牛肉をめぐり、「お詫びとご報告」を公開した。
ホームページやメニュー表では「雌牛のみを使用」と記載されていたが、「メニュー表記と異なる、去勢した雄牛を提供していることが判明いたしました」と謝罪。
同席したガネーシャグループの本田大輝社長が「組織として管理が徹底できておりませんでした」と説明。メニューに記載されている「30カ月以上飼育されている牛」という点も遵守できていなかったという。
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宮迫は、オーストラリア産牛を和牛と偽って提供しているなどのウワサには「そのような事実はまったくございません。去勢された雄牛であっても、等級はA5ランクでございました」とコメント。
今後については、「牛宮城では『30カ月飼育』と『雌牛のみ』という表現を取りやめさせていただきたいと思っております」と話し、「お客様においしいお肉を召し上がっていただくことが最優先のコンセプトでございます。去勢した雄牛であっても30カ月未満の牛であっても、そのとき入った一番おいしい肉なら使うこともあります」と話した。
「牛宮城はこれまで、変更につぐ変更を重ねてきました。もともとは昨年9月、オープン前の試食会でYouTuberのヒカルさんが肉のクオリティを酷評。オープンを遅らせることとなり、大幅な内容変更を迫られていました。
そうしてなんとか3月1日にオープンしたのですが、開業の際にも自身の名前を冠する『宮迫焼き』を『サーロインすき焼き』に変更したり、1合780円だった『おひつごはん』の価格を680円に変更するなど、バタバタが続いていました。
ようやく落ちついたかと思ったら、さらに今回の騒動です。YouTuberが提供された肉の個体識別番号を調べたところ、“去勢された雄牛” を使用していたと判明。いっぽうで店のHPには『30カ月以上肥育されたA5の雌牛のみを使用』と記載されていたため、“食品偽装” 疑惑として騒動になっていたのです。
宮迫さんは『今後、宮迫チームとしても個体識別番号を共有していきたい。お客様の信頼を損なう事態は起こらないように徹底します』と語っていましたが、ブレブレ感は否めません」(芸能ライター)
宮迫の謝罪に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな意見が寄せられている。
《すぐに謝罪と対策をしていてとても好感を持てました!》
《ここまで管理するの大変ですね。頑張ってください》
といった寛容な声もあるいっぽう、イメージ悪化を懸念する声も上がっている。
《あまりこういった事があると信用を失うことにも繋がりますので、重々お気をつけください》
人気店となった「牛宮城」だからこそ、より徹底した品質管理が問われている。
( SmartFLASH )