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松居一代、小林麻耶のYouTube告発を一喝!「甘すぎる。私は戦うためにすべてを捨てた」

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.03.29 06:00FLASH編集部

松居一代、小林麻耶のYouTube告発を一喝!「甘すぎる。私は戦うためにすべてを捨てた」

「近いうちに渡米します。現地法人もつくったので、今後はほとんど米国で活動します」と語る松居

 

松居一代です。冗談です。松居一代さんに親しみを持っていたので、親しみをこめて冗談を言わせてもらいました」

 

 3月21日、YouTubeに投稿された1本の動画。冒頭で松居一代(64)にラブコールを送ったのは、元アナウンサーの小林麻耶(42)だ。

 

 小林はこの動画と、その後立て続けに投稿された動画内で、義弟の市川海老蔵(44)のことを告発している。いわく「妹の小林麻央は離婚したがっていた」「海老蔵に貸した9000万円のお金が返済されていない」「麻央の病室で競馬を楽しんでいた」。

 

 

 涙ながらに海老蔵を告発するその姿は、“麻耶劇場” として注目を集めている。

 

「ご自由にどうぞと思いますよ。“松居劇場”を通じて、私は嘘をつかず、真実を命懸けで訴えました。麻耶さんも、私の名前を出すことで本当のことをお話ししたかったのでしょうね」

 

 そう語るのは、松居一代その人だ。松居は2017年、元夫の船越英一郎のことを動画やブログを通じて告発し、世間を巻き込む大騒動となった。いわば芸能界における “劇場型告発” の先駆者だ。小林と交流はないというが、海老蔵については “直接” 知っていることがあるという。

 

「青山に会員制のホテル&レストランがありました。そこで独身時代の海老蔵さんとよく遭遇していました。私はラグビー場が見えるお決まりの席で背中を向けるように座っていたので海老蔵さんは気がつかなかったでしょうね。

 

 海老蔵さんは、店内で毎回女性を口説いていらっしゃいました。片手で足りないほどお見かけしましたが、その都度別の女性だったんですよ」

 

 静かな高級レストラン内。海老蔵の会話は嫌でも松居の耳に入ってくる。

 

「焼き魚を食べながら、東西一の歌舞伎役者さんはこうやって女性を口説くのかと勉強させてもらいました(笑)。結婚発表直前までお店で拝見していましたから、テレビで結婚会見を拝見し、ずいぶん驚きました。麻央さんは大変なお方と結婚なさったと思いました」

 

 となれば、今回の騒動も “麻耶派” かと思いきやーー。

 

「ニコニコ笑っているようじゃ、甘すぎますね。私は戦うためにすべてを捨てて、まさに “戦” でしたから」

 

 松居は、告発の代償として船越から名誉毀損で刑事告訴されたこともあり、日本での芸能活動を続けることは難しくなった。

 

「実際、昨年の日本での芸能活動の収入は、ドラマや映画の再放送分で入った8725円だけ(笑)。でも、刑事告訴については不起訴に終わり、私が完全勝利しました。

 

 そして、その2日後にお祝いを兼ねて、ニューヨーク旅行へ行きました。そこでビリオネアビルと呼ばれている『ONE57』と出会ったんです」

 

 セントラルパークを見渡すことができる「ONE57」は、最上階の部屋だと150億円を超える、ニューヨークの最高級タワマンだ。

 

「2018年に自宅を購入し、2021年に投資として購入。計2部屋のオーナーです。お金だけあってもアジア人には買えないということで、有力な弁護士を4人も雇って、なんとか購入できたんです」

 

 この松居のマンション購入は「ニューヨーク・ポスト」にも取り上げられた。ノーベル賞受賞者等に与えられる難関ビザEB−1(グリーンカード)も取得した松居は、日米を股にかける豪腕投資家に転身していたのだ。

 

 だが、その影響でトラブルにも巻き込まれたという。

 

「昨年10月に渡米した際、日本の大手損保会社が販売する旅行保険に加入しました。現地に着いたら、スーツケースに入れていたオリーブオイルが漏れて、荷物が油まみれになってしまっていました。

 

 早速、損保会社に連絡したら『契約者リストにあなたの名前がない』と言われたんです。その後3回電話をし、契約番号を伝えてもダメでした。

 

 16時間前にお金を払って契約していたにもかかわらずです。先日、やっとトラブルを詫びに損保会社のエリート社員が5人も来たのですが、手土産は『とらや』のミニ羊羹。木箱に入った羊羹ではないんです」

 

 社内のパソコン上のミスだから、松居に対する詫び料は払えないと説明された。

 

「ありえないですよ。あまりに不誠実なので、ニューヨークの弁護士に相談しています。私は100歳まで米国で活動して、一旗あげるつもりです。それまでは戦い続けますよ!」

 

 本家の “劇場” は、スケールが段違いだ!

 

( 週刊FLASH 2022年4月12日号 )

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