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勝俣州和「握手会を始めたアイドルはCHA-CHA」当時は9割が自分のファンと豪語
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.03.31 20:00 最終更新日:2022.03.31 20:00
勝俣州和が、3月30日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、アイドルグループ・CHA-CHA時代を語った。
勝俣はCHA-CHAについて「僕は昭和の『嵐』だと言っている」と笑う。デビューした1988年ごろは光GENJIが大人気だったが、勝俣は「CHA-CHAが握手会を初めてやったアイドル」と振り返る。
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「光GENJIにできないことは何だ? 握手券をつけて、各都市で握手会をやれば何千人と交流ができる!」と戦略を練ったという。
当初はコンサートで勝俣のうちわを持ったファンが「9割」と明かし、グループで人気1位だった。だが、光GENJIの諸星和己に対抗するため、ファンにサインもせず、近寄りがたい雰囲気を出していった。「ド天狗。どんどんファンが離れてファイナルコンサートはうちわゼロ」と苦笑した。
勝俣といえば、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で「ファン0人説」が検証されたこともあるが、「兆候があった」と笑う。「ファン、ゼロでこれだけテレビに出られるってスゴくない?」と豪語していた。
また、勝俣はトレードマークの『短パン』についてコメント。バラエティで目立てなかった時期、東京ディズニーランドに行くと、端っこで大きく踊って目立とうと頑張っていたピノキオを発見。
自分を重ねた勝俣は、スタイリストに「ピノキオになりたい」と相談すると、短パンを出されたという。
勝俣のエピソードにSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《初めて生で見たり 握手して貰ったの勝俣さんだー 中学生ぐらいの時CHAーCHA ファンです》
《確かにCHA-CHAの時の勝俣さんは、人気あったな~》
《勝俣さん、最近ファン0人説とかあったけどバラエティ界での功績すごいんだな》
「勝俣さんは、同番組で和田アキ子さんとのエピソードも披露しています。酒の席で、和田さんから『売れると寂しいんや。孤独なんや。間違ったことしても誰も忠告してくれない』と相談を受けたそう。
勝俣さんは『次、間違ってたら “そこ違いますよ” って』ダメ出しを約束。すると和田さんから急に『ツブすぞコラ! 芸能界のすべての力、使ってツブすぞ!』と激怒されたことを笑って話していました」(芸能ライター)
勝俣は「ファン0人」とイジられても、明るい人柄と巧みな話術で芸能界の荒波を生き抜いてきたのだ。
( SmartFLASH )