有田哲平、萩本欽一からの「驚きの一言」に感銘「マジで師匠。ジーンと来た」

 

　くりぃむしちゅー・有田哲平が、4月4日放送の『ソウドリ～SOUDORI～』（TBS系）で芸人人生の転機について語った。

 

　若手時代、有田は萩本欽一演出の喜劇に出演。だがその喜劇は、ベタな人情もので、当時、トガっていた有田は「稽古とか真面目にやらないわけ。タバコをがんがん吸いながら」とふざけていた。

 

　そこに萩本が来ると、さすがに真面目に演じたが、萩本から呼び出され「なんで君は真面目にやるの？」と驚きの一言をかけられた。

 

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　さらに、「レールに敷いたものを壊したい人でしょう？　だから、自由にやった方が楽しくなるんだよ、有田くん」と言われたという。

 

　その言葉に感銘を受けた有田は「ジーンと来ちゃって。だから、まじで師匠なのよ」と感謝。

 

　その舞台を見たテレビマンから「いいね」と言われ、『明石家マンション物語』（フジテレビ系）出演などが決まっていったことを話していた。

 

　有田と萩本の関係にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《へぇ～。有田さんも欽ちゃんの影響を受けた一人だったとは》

 

《尖っていた有田さんが変化するきっかけとなった萩本欽一さんの話など興味深かった》

 

《欽ちゃんの言葉を素直に受け止めて芸風を変えた海砂利水魚（当時）の有田さんも凄いですね》

 

「同番組で有田さんは、相方・上田晋也さんについてもコメントしています。『あいつは気づいたらうんちく王だよ。ぶわーって先に行ってた』と『虎ノ門』（テレビ朝日系）などで上田がうんちく話を披露して先にブレイクしていた時期を回想。

 

『そのとき、俺は『うんちく王の横にいるアゴ男』って言われても全然大丈夫だった』とイジられることを受け入れていたそう。『（上田に）ついていきますよ～って。ノーギャラで上田のバーターでバンバン出てた』と振り返っていました」（芸能ライター）

 

　有田はYouTubeチャンネル『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』も話題。ブレイクの裏には意外な大物の激励があったのだ。

 

( SmartFLASH )