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蛭子能収、有吉弘行との再会に涙する人続出…認知症発覚後に語っていた感謝の言葉「やっぱりまた会いたい」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.04.13 18:44 最終更新日:2022.04.13 18:47

蛭子能収、有吉弘行との再会に涙する人続出…認知症発覚後に語っていた感謝の言葉「やっぱりまた会いたい」

 

 4月12日放送の『有吉クイズ』(テレビ朝日系)で、有吉弘行が、漫画家蛭子能収と半年ぶりの再会をはたした。2人が交流する様子に、ネット上では「泣いてしまう」との声が続出している。

 

 蛭子といえば、2020年7月の『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京)で「軽度の認知症」と診断されている。『有吉クイズ』では、昨年10月に有吉と蛭子が数年ぶりに再会した姿を放送。今回の収録は、それから半年後の出来事になる。

 

 

「2人の交友関係は意外と古く、有吉さんがまだくすぶっていた時代に、蛭子さんとたまに番組で共演しているんです。蛭子さんの病状がわかった後も、自身のラジオで『ご本人がよければ復帰して、元気にやってほしい』などと励ましています。

 

 半年前の放送も、有吉さんの猛プッシュあっての対面だったと、番組内で明かしていました。有吉さんとしては、蛭子さんのことをずっと気にかけていたんでしょう」(芸能ジャーナリスト)

 

 港区の八芳園で再会した2人は、相変わらずの空気感。蛭子が「都会でご飯食って帰るのがスゴクいいです」と言い出せば、有吉が「自然がいいって言うからここ来たのに」とぼやく。蛭子が「言ったっけ?」とトボけると、有吉は「都合のいいときだけ忘れたふりして……」とテンポよくツッコんだ。

 

 互いに似顔絵を描き合ったり、しばらく会話したりして過ごした2人。有吉は「前回も思ったけど、認知症になっちゃったけど、全然僕、普通(だと思う)。そんな感じがまったくしない」と話すと、蛭子も「俺も全然なったっていう感じしませんね。多分なってない」と返し、2人で笑い合う場面もあった。

 

 放送が終わり、ネット上では感動の声が相次いでいる。

 

《有吉が、蛭子さんに対して少しだけゆっくり、そして蛭子さんに届くような声量で話しているのを感じて、見習わなければと思った。相手に対するに気遣いというか、好きが溢れてる》

 

《ジワ~~って涙が出てきて なんともあったかくなる映像やったな》

 

《有吉さんの優しさに泣いてしまいました 蛭子さんすごい優しい表情で、なんか凄く良かったです》

 

 蛭子は、過去に有吉へ感謝の気持ちを語っている。『女性自身』2020年8月18日・25日合併号のインタビューでは「有吉さんは毒舌だけど、オレが認知症になる前からオレを取り上げて、無料で宣伝してくれます」と感謝の言葉を告白。さらに「本当は会ってお礼をしたほうがいいでしょうけど、オレは話すのが苦手だから。(中略)やっぱり『また会いたいな』ということにしてください」とも明かしていた。

 

 収録の最後、有吉は「夏は暑いですけど、1回お会いできますか。ギャラ払いますんで」と提案すると、蛭子は「ありがたい」と快諾。これからも、2人の交流は続いていくのだろう。

 

( SmartFLASH )

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