日本一制服が似合う女優・竹内詩乃　大学では古代史専攻の素顔「いつか大河に出たい！」

「今、稽古している舞台でも一瞬だけ制服を着る場面があるんですけど、『よっ！　日本一』ってイジられています」

　最も制服が似合う男女を決めるコンテスト「日本制服アワード」。女優の竹内詩乃は2021年のグランプリに輝いた。爽やかな笑顔が印象的だが、LINEの友達は15人。初対面の人と全然話せないほど、人見知りの性格だという。

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「声の低さもあるんですけど、明るいキャピキャピした女のコの役を演じるのも苦手で。でも以前は、髪もかなり伸ばしていて、もっと暗い印象だったかも。ショートカットにしたら『明るくなったね』って言われるようになりました」

「大学で古代史を勉強しています」と語る彼女には夢が。

「いつか大河ドラマに出たいなって思っています。演じたいのは島田宣来子。私がいちばん好きな歴史上の人物で、菅原道真の妻だった女性です。『左遷された』ってネガティブに落ち込む道真は、昔の人なのにすごく親近感があって。彼の妻の役を演じてみたいんです。昔の女の人は、みんな本当に格好良いです。もし、演じる機会があったら、また髪の毛を伸ばします（笑）」

たけうちしの
19歳　2002年7月15日生まれ　千葉県出身　2016年に原宿の竹下通りでスカウトされ、女優の道へ。2021年には「第8回日本制服アワード」で女子グランプリに選ばれた。今年5月には舞台『フラガール -dance for smile-』に出演予定。そのほか最新情報は、公式Instagram（＠takeuchi_shino_official）にて

写真・木村哲夫

( 週刊FLASH 2022年5月10日・17日号 )