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Cocomi『題名のない音楽会』出演で「親の七光り」批判に「待った!」ファン188万人、腕前は「レベル違い」の実力

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.05.05 19:25FLASH編集部

Cocomi『題名のない音楽会』出演で「親の七光り」批判に「待った!」ファン188万人、腕前は「レベル違い」の実力

2021年には、劇場用アニメ『漁港の肉子ちゃん』声優デビューもはたしたCocomi(写真・時事通信)

 

《素敵なプレゼントありがとうございます》

 

《21歳、頑張ります!》

 

 5月1日、SNSに自身の誕生日祝いの様子を投稿したのは、木村拓哉工藤静香夫妻の長女で、モデルやフルート奏者として活躍中のCocomiだ。この日、21歳になったばかりの彼女は、たくさんの花に囲まれ、嬉しそうな表情を見せていた。

 

 そしてこの日、彼女にとって大きな“誕生日プレゼント”となったであろうニュースが、世間を賑わせた。

 

「5月7日放送の『題名のない音楽会』(テレビ朝日系)に、フルート奏者として出演することが発表されたのです。この番組は、クラシック系音楽番組として58年間放送が続く、テレビ朝日系列では最長寿の番組です。

 

 

 これまで永六輔さん、武田鉄矢さんや、世界的指揮者の佐渡裕さんなどが歴代の司会を務めており、現在は劇団四季出身の石丸幹二さんが『劇場支配人』という肩書きで進行を担当しています。本格的なクラシック番組というだけあり、Cocomiさんが出演することは大きな話題となりました」(テレビ局関係者)

 

 Cocomiは、4月末にデビューアルバム『de l’amour』をリリースするなど、音楽活動も順風満帆の様子。番組出演は、彼女にとってこれ以上ない晴れ舞台だろうが、ネット上にはこんな辛辣な意見も多い。

 

《同じ実力を持った人と並ぶとやはり親の力が働く方が前に出る世界なんでしょうね》

 

《親御さんの名前と後押しが無ければ、この場に出られるはずのない子が登場》

 

《芸能人の子供は、こんなご時世でも、仕事にもお金にも困らない境遇に居られていいですね》

 

 今回の出演が決まったのは「親の七光り」だ、というバッシングが殺到しているのだ。だが、その意見に「待った!」をかけるのは、音楽関係者。

 

「Cocomiさんは現在、桐朋学園大学音楽学部でフルートを専攻しています。この大学は、私立では国内一ともいわれる名門音楽大学として有名です。本人の実力は折り紙つきといってよいでしょう。

 

 また、これまでの経歴も申し分ありません。ピアノとバイオリンを習い始めたのが3歳、フルートは11歳から始めています。また、彼女が師事してきた神田寛明氏は、NHK交響楽団で首席フルートを務める人物です。高校生だった3年前には、第2回日本奏楽コンクール管楽器部門で準グランプリに輝きました。

 

 デビューアルバムも、ニューヨークの名門レーベル・DECCA GOLDからリリースされており、音楽業界での注目度も桁違いです。

 

 彼女のインスタグラムのフォロワー数は現在、188万人にまで上っています。モデルとしても、フルート奏者としても、人気・実力を兼ね備えていますから、大舞台への出演は、決して不思議ではありません」

 

 有名人の子であることが目立つが、それがかすむほどの実力の持ち主なのだ。

 

( SmartFLASH )

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