マリエ　退所後に立ち込める暗雲…“告発”後は沈黙を続け業界内では「面倒な人」評価が

 

　モデルのマリエが、所属していた芸能事務所との契約を満了していたことが分かったのは、5月5日のこと。そんなマリエの今後の動向について、関係者に話を聞くことができた。

 

　島田紳助氏に肉体関係を迫られたと、インスタライブ上で告発してから1年――。2022年に入って、再びネット上で話題になったことは記憶に新しい。

 

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「きっかけは、暴露系YouTuberである『ガーシー』こと東谷義和氏の発言です。3月下旬、同氏はYouTubeライブ配信にて、マリエさんの暴露発言について触れました。

 

　そこでは『冗談で言うことあるじゃないですか、たとえばその女性に対してね。それを何を思ったのか（マリエが）過剰に言ってるだけです』とマリエさんに苦言。

 

　ネット上では《言ってたのは事実ってこと？》《冗談でもアウトでしょ》とマリエさんを擁護する声が多く寄せられました。しかし、マリエさん本人が、その後、この件について発言することはありませんでした。結局、“うやむや”のまま終わってしまっているんです」（芸能記者）

 

　この告発から半年経った2021年9月25日、ナビゲーターを務めるラジオ番組『SEASONS』（J‐WAVE）が終了。彼女の姿は、メディアでめっきり見なくなってしまった――。

 

　現在はアパレル会社の代表も務めるマリエだが、彼女の今後のメディア露出について、テレビ局関係者は顔をしかめながらこう語る。

 

「昨年の告発以降、マリエさんは業界では『問題の多い、面倒な人』というイメージが出来上がってしまった。彼女をあえて起用しようとする放送局や広告代理店は現れないでしょう。

 

　所属していた事務所も、マリエさんのコントロールには苦心していたといいます」

 

　本誌はたびたび、マリエの姿を目撃している。

 

　2021年12月某日には、都内にあるサンドイッチが有名なカフェから、男友達3、4人とともに笑顔で出てきた姿をキャッチ。テイクアウトしたサンドイッチを持って、出かけていたようだった。

 

　本誌が目撃した、そんな明るいワンシーンとは対照的に、退所後のマリエには“暗雲”が立ち込めている。

 

( SmartFLASH )