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『ちむどんどん』をワクワクさせる“救世主”片桐はいり「演じる音楽教師にモデルがいた」説

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.06 17:28 最終更新日:2022.05.06 17:31

『ちむどんどん』をワクワクさせる“救世主”片桐はいり「演じる音楽教師にモデルがいた」説

 

《離脱しようか検討中…ツッコミどころ多すぎ》

 

《相変わらずちむどんどんしない展開…離脱も近いかも》

 

「#反省会」がツイッターでトレンド入りするなど、SNSでも“盛り上がり”を見せているNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。故郷・沖縄の郷土料理に夢をかけるヒロイン暢子(黒島結菜)と、その兄妹らの家族愛を描く物語だ。ただ、話の展開に違和感を覚える人も多いようだ。

 

 

「『かなりの借金があったはずなのに、それがどうなったのか不明』『貧乏の描き方が雑すぎる』という声が多いですね。加えて今後は、兄が詐欺にあって大借金という展開。いくらなんでも無茶なストーリー展開かな、という気はしますね」(芸能ライター)

 

 その結果、冒頭のように「離脱」を宣言する声も。そんな中、視聴者が今いちばん「ちむどんどん」(胸がワクワクするという沖縄方言)する存在が、片桐はいり演じる音楽教師・下地響子だ。

 

「音楽をこよなく愛し、ヒロインの妹の才能を見抜いて強引に歌唱指導しようとする、という役です。撮影現場では自らアイデアを出して、ドタバタ劇を演出、強烈なキャラクターを作り上げているそうです。唯一無二の存在感で、画面に出てくるだけでひきつけられます」(芸能ライター)

 

《下地先生を見たくてちむどんどんを見る》

 

《歌子と下地先生の鬼ごっこだけが癒やしだわ》

 

 と、SNSでも人気急上昇の下地先生だが、そのモデルが存在するという説がある。

 

「沖縄出身の女性作曲家、金井喜久子さんがモデルではないかといわれています。1906年、宮古島生まれで、那覇の高校を卒業後に上京。東京芸術大学の前身である東京音楽学校の作曲科に、女性として初めて入学しました。自ら交響曲などを作曲するだけでなく、沖縄の伝統音楽を伝え残すことにも尽力した人物です」(芸能ライター)

 

『ちむどんどん』は、羽原大介氏の脚本によるオリジナル作品だが、登場人物のモデルが存在しても不思議はない。

 

「金井さんは、ドラマでナレーションを担当しているジョン・カビラさんの親戚にあたります。そのあたりを考えても、モデル説はかなり有力だと思われます」(芸能ライター)

 

 ドラマで片桐はいりがかけているような「ザーマスメガネ」を、金井喜久子がかけている写真も存在する。今後も下地先生の活躍ぶりから目が離せない。

 

( SmartFLASH )

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