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霜降りせいやの驚愕エピソード「道を曲がることに気を取られ、コンビニ袋をその場に置き忘れ」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.09 11:00 最終更新日:2022.05.09 11:00

霜降りせいやの驚愕エピソード「道を曲がることに気を取られ、コンビニ袋をその場に置き忘れ」

 

 5月6日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ)に、霜降り明星せいやさんが出演しました。

 

 せいやさんはその日、同じくゲスト出演していた、大ヒット曲『香水』で知られるシンガーソングライターの瑛人さんと、かつてイベントで共演したときの話を披露していました。

 

 せいやさんは、瑛人さんがその場にいることを忘れて、本人の目の前で、鼻歌まじりに『香水』を歌ってしまい、曲をいじっているみたいになり、失礼なことをしたという天然エピソードを話していました。

 

 

 筆者も以前、霜降り明星を取材した際に、せいやさんの天然話をお聞きしています。

 

粗品「せいやは人が普通にできることができないんですよ。ものとかもすぐに失くしますし。一回コンビニで、こいつがカップ麺とおにぎりを買ってから、僕の家に来てネタ合わせしたことがあったんです。

 

 それでガチャっとドアが開いて、僕が『おう!』って言ったら、せいやがコンビニの袋を持ってなくて。 せいやは袋をコンビニに忘れたみたいで、『買った商品、取りにいって来るわ』と出ていき、『あったわ』言うて意外に早く戻ってきたんです。

 

 それで僕が、『コンビニにあったん?』って聞いたら、『コンビニにはなかったけど、道に落ちてた』って言うんですよ」

 

 コンビニで買った商品をうっかり受け取らずに出ていこうとすることはたまにありますが、道に落ちていたというのは謎すぎます。

 

せいや「僕は一個のことを考えすぎるときがあるんです。道を右に曲がるとき、『曲がる、曲がる、曲がる』って、曲がることを考えすぎて、手に力が入ってなくて……」

 

 道を曲がることに集中しすぎて、握力がなくなり、商品を道中に落としてしまったというのです。こうしたことが、他にもあるとせいやさんは言います。

 

せいや「うどん屋さんでバイトしていたとき、『カレーうどんを作らなあかん、でもサラダも作らなあかん』ってなって。サラダに集中しすぎて『サラダ、サラダ、サラダ』ってなったら、カレーうどんなのに麺を入れずに、ルーだけでお客さんに出したりとか。

 

 それがまた店長にバレて、『おまえ、ここは何屋さんや?』『うどん屋です』『そやろ、次、汁だけでお客さんに出したらクビや!』言われて。

 

 そしたら今度は『クビになる、クビになる、集中せな、集中せな』って思いすぎて、次の日に皿を一気に40枚割ったり(笑)。そのせいでお盆の営業ができへんようになったんです」

 

 うどん屋もやっている筆者にとって、天然エピソードというより、ゾッとするお話でした(笑)。

 

インタビューマン山下

1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している

 

( SmartFLASH )

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