吉岡里帆が5月13日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、意外な“飲み友達”の名前を挙げた。
吉岡は、2016年公開の映画『つむぐもの』で共演した石倉三郎について「飲み友達です」と紹介。「何でも相談できるし、何でも笑い飛ばしてくれるし、ちゃんと怒ってくださる」恩人だと語った。
その石倉を、番組MCの笑福亭鶴瓶は事前取材。鶴瓶によると、石倉は吉岡について「こんなに(世に)出ると思ってなかった」と、現在のブレイクについて予想もしていなかったという。
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共演当時の吉岡について、石倉は「芝居の情熱はあって、その情熱につぶされないでこの世界にいてほしい」と思っていたかったという。だが、「ええ根性してんな。化けた」と吉岡、の大成を喜んでいた。
吉岡と石倉の交流にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《今日ほど石倉三郎になりたいと思った日は無い》
《石倉三郎と飲み友達て!!! はーーーんぱねぇ!!!》
「番組内で吉岡さんは、自身の転機はドラマ『カルテット』(TBS系)で強烈な悪女を演じたことだと回想。
当時、プロデューサーから『嫌われる覚悟の必要な役だけど、その先に見える景色がある』と言われたそうです。『その悪女を面白がってくれるお客さんがいたことが転機で、どんな役でもやろうと思いました』と明かしていました」(芸能ライター)
吉岡は、主演映画『ハケンアニメ!』が5月20日から公開される。これからも、人との出会いを大切にしながらの活躍に期待だ。
( SmartFLASH )