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「粗品の呪い」がヴィクトリアマイルでも! 本命馬が惨敗続きで「逆張りファン」からは感謝の声が

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.05.16 17:27FLASH編集部

「粗品の呪い」がヴィクトリアマイルでも! 本命馬が惨敗続きで「逆張りファン」からは感謝の声が

ギャンブル好きとして知られる粗品(右)。つぎ込む金額が大きいだけに、負けたときのダメージも大きい

 

「お前かい、ソダシかい……。こんなに名前が似ているのに……」

 

 5月15日に行われた競馬のG1・ヴィクトリアマイルを、自身のユーチューブチャンネルでこう振り返ったのは霜降り明星・粗品

 

 レースは、4番人気のソダシが最後の直線を力強く抜け出して、2着に2馬身差をつける圧勝劇となった。一方で、粗品も本命に推していた1番人気のレイパパレは、なんと12着という惨敗に終わった。

 

 

 レイパパレを1着に固定し、3連単を84点買っていたという粗品は、

 

「競馬ってな、1着目指すゲームやねん! 12着ってなんやねん。干支やったら最下位やぞ! お前、イノシシか!」

 

と、絶叫した。

 

 自らを「生涯収支マイナス1億円君」と称し、本命にした馬がことごとく惨敗してしまう「粗品の呪い」は、いまや競馬ファンの間ではすっかり有名になってしまった。2022年のGIを振り返ってみても、

 

・フェブラリーS ◎エアスピネル(8番人気/9着)

 

・高松宮記念 ◎ダイアトニック(6番人気/14着)

 

・大阪杯 ◎エフフォーリア(1番人気/9着)

 

・桜花賞 ◎ラブリイユアアイズ(8番人気/18着)

 

・皐月賞 ◎デシエルト(7番人気/16着)

 

・天皇賞・春 ◎マカオンドール(6番人気/11着)

 

・NHKマイルC ◎キングエルメス(9番人気/6着)

 

 と、二ケタ着順も目立つ。人気馬を狙っても、馬券圏内どころか大惨敗。たしかに「呪い」というのも頷ける結果なのである。

 

 この呪いのパワーには、元騎手の「アンカツ」こと安藤勝己氏も反応。関西テレビ・岡安譲アナの《レイパパレの敗因はやはり…》というツイートに《それしかないでしょ。スタート多少遅れたけど、しっかりリカバリーして展開的に前も残っとるからね。4角からもう手応えが怪しかった。ちょっと考えられん負け方。》と返答し、「呪い」が敗因であることを匂わせた。

 

 しかし、最近ではこのあまりの“逆神”ぶりを逆手に取るファンも増加しているようだ。

 

《あなたは素晴らしい人です。私にレイパパレを切る勇気を与えてくれました。本当にありがとうございました。》

 

《粗品さん信じてレイパパレ諦めてよかったです、ありがとうございました。》

 

《レイパパレとファインルージュどっち軸にするか悩んでたけどありがとう粗品。ありがとう。》

 

 と、粗品の予想に逆張りしたおかげで馬券を的中できたと、感謝する声がSNS上にあふれているのだ。

 

 これからも、オークス、日本ダービー、安田記念とG1レースが続く。“逆神”予想を参考にするのも、ひとつの手かもしれない。

 

( SmartFLASH )

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