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霜降り明星、『M‐1』優勝への執念を語る「わざとネタを飛ばして対応を考えて」「交通事故のリスクを考え自転車に乗らんように」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.19 11:00 最終更新日:2022.05.19 11:00
霜降り明星が、5月17日放送の『乃木坂46とダンスバトルズ』(フジテレビ系)で、2018年の『M‐1グランプリ』優勝に向け、調整していたエピソードを語った。
せいやは「1年中『M‐1』のことを考えて。大会前は、わざとネタを飛ばしたりして、その対応を考えて、できる限り(失敗の)可能性をツブしていった。衣装忘れたり」と回想。
粗品は「自転車を乗らんようにした。ちょっとでも交通事故のリスクを減らすために。そういう思考になっていきました」と、日常生活にまで気をつけていたことを明かした。
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その結果、粗品は「僕が史上最年少優勝。(せいやと)同学年ですけど、早生まれなので」と話すと、それに対しせいやは「『すべらない話』の最年少優勝、僕なんです!」と張り合っていた。
霜降り明星の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《ネタ飛ばした時の練習ってすごいな。ふつうにためになる》
《霜降りすごい、、、わざとネタ飛ばしたりするんだ》
《霜降りのお二人のM-1前のことが聞けて嬉しかったです ネタをわざと間違えてまでいろんな状況を想定して練習をしてたお二人 それだけ本気に取り組んだからこそ今のお二人の活躍があるんだなと思います》
「霜降り明星は、2021年5月8日公開のコンビのYouTubeチャンネルでも、『M‐1』に関する秘話をコメントしています。
最終決戦の『小学校』をテーマにしたネタについて、せいやさんは『一瞬、飛んだ。ネタを試しすぎて、どれがどれか分からへんようになった』と、漫才の流れを忘れてしまった瞬間があったそう。
それでも粗品さんによると『ネタ飛んでんのに、すぐ修正して演技したんです』と、臨機応変に対応したせいやさんを称賛。
『せいやさんのおかげで優勝した』と称える粗品さんに対し、せいやさんは『俺は真逆やと思う。マジでお前のおかげやと思ってる』と称え合っていました」(芸能ライター)
ネタを飛ばした際のシミュレーションが本番に生きたことで、優勝につながったのだ。
( SmartFLASH )