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市川海老蔵、地上634mで無病息災祈る「にらみ」披露…本人には災厄だった「麻耶騒動」は終結するか?

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.05.23 21:50FLASH編集部

市川海老蔵、地上634mで無病息災祈る「にらみ」披露…本人には災厄だった「麻耶騒動」は終結するか?

5月22日、市川海老蔵がスカイツリーの頂上で「にらみ」を披露(写真・時事通信)

 

 開業10周年を迎えた東京の一大シンボル・東京スカイツリー。

 

 5月22日、「東京スカイツリータウン 開業10周年記念祭典」が開催され、歌舞伎俳優市川海老蔵(43)が地上634mの頂上部で口上と「にらみ」を披露した。

 

 成田屋伝統のにらみには「受けると1年間無病息災で過ごせる」という言い伝えがあるが、海老蔵自身もここ最近の騒動について “息災” を願っていることだろう――。

 

 

 5月21日、「國光真耶」への改名を発表したフリーアナウンサーの小林麻耶(42)。

 

 彼女との騒動が始まったのは3月10日のことだった。

 

 麻耶の夫・國光吟氏が《みなさんが言うように海老蔵さんには距離をおかれましたよ》《れいかちゃんとかんげんくんに麻耶ちゃんは会わせてもらえなくなりましたよ》と、ブログを更新。麻耶と海老蔵、そして亡き妹・小林麻央さんが産んだ麗禾ちゃん(10)、勸玄くん(9)との交流が途絶えたことを報告した。

 

 そして3月21日、國光氏のYouTube動画に麻耶が出演し、海老蔵について公開告発をおこなう。

 

「妹が亡くなった日に、海老蔵さんは父に向かってこう言いました。『こんなに高いマンションを借りたばっかりなのに』って。父は絶句していました。私も絶句しました」

 

「ものすっごく苦しくて大変なときに競馬新聞を病室で開き、競馬を見ながら楽しんでいましたよね」

 

 海老蔵を “猛攻撃” する内容に、世間は度肝を抜かれた。

 

 その後もブログでの攻撃はやまず、3月26日には 《一時退院後の次から次から次から次への民間療法も海老蔵にやらされた》 と、海老蔵が麻央さんに民間療法を強制したと告発。

 

 3月27日には 《海老蔵が私の耳元で 愛してるって言って まおがいなくなって寂しいんだ あまりの恐怖に声が声が声が声が出ませんでした》 と海老蔵に襲われたという、にわかには信じがたい内容まで記した。

 

 そして3月30日、麻耶はブログで《おかえり、ブログを謝ればいいだけなのに。》と謝罪を要求。これは、海老蔵が2021年10月29日に更新した「おかえり、」と題したブログで、無断で麻耶夫婦の離婚を示唆したことに対する怒りだ。

 

 同日深夜、麻耶と國光氏が、それぞれのブログで市川海老蔵から謝罪を受けたことを報告。國光氏は「僕はまだ許した訳ではありません」としたが、これでいったんは騒動が収まったかに見えた。

 

 一方の海老蔵は、4月20日発売の『週刊文春』で「ここで終わりにしなくてはいけない。全てをお話することにします」と明言し、インタビュー取材に応じた。

 

「競馬新聞を病室で開いた」ことについては、行き違いがあったとしながらも「麻耶さんが不快に感じたのなら本当に申し訳なく思っています」と謝罪。

 

「民間療法を強制された」ことについては、麻央さんの希望を尊重したと主張。「麻耶を襲った」ことについては「誤解を招くようなことがあったのかもしれませんが、実際にそのようなことはありません」と否定した。

 

 同インタビューでは、3月30日、海老蔵から麻耶へLINEで謝罪したのち、麻耶、國光氏、“スポンサー” の男性の3人を交え、約6時間の会談が開かれ、そこでも謝罪したと明かされている。

 

 このインタビューが世に出ると、麻耶の怒りが再燃。4月21日、《話の流れでごめんね、反省してると言われただけです。謝罪はされていません》とブログに記し、不快感を示した。

 

 続いて麻耶は、4月30日、海老蔵も利用する「アメブロ」を批判する内容を記し、“アメブロ撤退” を表明。その後、「note」に場所を移して記事更新を続けたが、内容は穏やかなものばかりだった。

 

 麻耶の怒りも “鎮静化” したと目されたが、5月21日にアメブロを復活させ、YouTubeチャンネルに期間限定で動画公開を始めるなど、新たな動きを活発化させている。

 

「3月30日に一度幕引きした麻耶さんですが、その後、海老蔵さんだけでなく、アメブロをも巻き込んで、騒動を拡大させています。発信が活発になることで、新たな “摩擦” が生まれなければいいのですが」(芸能記者)

 

 國光真耶として芸能活動を再開する麻耶の、今後の動きに注目が集まっている――。

 

( SmartFLASH )

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