アンジャ渡部 復帰4カ月も仕事は『白黒』だけ…妻・佐々木希は引っ張りだこで広がり続ける“夫婦格差”

『ユーチューバーに娘はやらん!』に臨んでいた佐々木希。手芸番組『すてきにハンドメイド』（NHK）では司会を務めるなど、女優として以外も活躍している

「正直、ここまでうまくいかないとは思いませんでした。視聴者やスポンサーサイドからの拒否反応は大きいようで、『キー局復帰は想像以上に難しい』といった声も聞こえてきています」（テレビ局関係者）

　2022年2月に『白黒アンジャッシュ』（千葉テレビ）でテレビ復帰をはたした、渡部建（49）。

　当時、番組では芸能界引退も考えたことを告白。しかし妻の佐々木希（34）と話し合った結果、「一回、ダメ元でチャレンジして玉砕したほうが、息子に見せる背中としていい」と復帰を決意したという。さらに今後についても「オファーをいただけるなら」と、番組の反響次第で活動の幅を広げていきたい意向も明かしていた。

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　だが、そこからキー局への返り咲きをはたすかと思いきや、同番組を遅れて放送していたTOKYO MXと三重テレビが、相次いで放送の打ち切りを発表。完全復帰の壁は高く、いまだに出演は『白黒～』のみという状況だ。

「所属事務所からも、渡部さんを推す声はありません。あくまで世間の反応次第と考えているのか、営業もほとんどしていないようです。まあ、しばらくは『白黒～』の仕事があるだけでも御の字ということなのでしょう」（芸能関係者）

　いっぽう、対照的に絶好調なのが妻の佐々木だ。現在、ドラマ『やんごとなき一族』（フジテレビ系）に出演中。2022年に入ってからだけでも、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』『ユーチューバーに娘はやらん!』（テレビ東京系）などに続々と出演しており、各所に引っ張りだことなっている。

　本誌も2021年12月、『ユーチューバーに娘はやらん！』のロケに奮起する佐々木の姿を伝えている。当時、橋の上で真剣な表情で演技をしていた佐々木。カメラが回っていないときには、まるで涙ぐんでいるかのように目をこする一幕もあったという。

「“夫婦格差”が広がり続けるなか、2人の関係を心配する声も上がっています。しかし2021年の年末に、佐々木さんが新たに2社とCM契約をしたとの報道も出ていることからも、直近で何らかの生活の変化が起こるとは考えにくいです。

　いっぽうで、幸いなことに『白黒～』には多くの芸人たちが出演し、渡部さんをイジりながらもサポートしてくれています。焦らずここで結果を出すことが、今の彼に必要なことではないでしょうか」（芸能プロダクション関係者）

　このまま玉砕となるか、それとも再び輝きを取り戻せるか。渡部は今、岐路に立たされている――。

( SmartFLASH )