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ピース・又吉直樹、女子に“ドン引き”されていた中学生時代「オタク扱いされながら、足は圧倒的に速くて」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.29 20:00 最終更新日:2022.05.29 20:00

ピース・又吉直樹、女子に“ドン引き”されていた中学生時代「オタク扱いされながら、足は圧倒的に速くて」

ニューヨークで活動する相方・綾部祐二とCMで“リモート共演”している又吉

 

 ピース又吉直樹が5月27日公開の自身のYouTubeチャンネルの動画で、中学生時代のエピソードを語った。

 

 又吉は中学の1500m持久走で、同じサッカー部の仲間と争いあい、見事、1位になった。その一方で絵を描くという趣味も持っていたが、周囲からは「中学校に行っても絵を描いてたら、『オタク』って呼ばれるよ」と言われていたという。

 

 だが「僕からしたら、『オタク』って憧れというか、かっこいい人たちと思ってるんで」と意に介さなかった。

 

 

 オタク扱いされながらも、持久走があると「圧倒的な速さで1位になるんですけど、めちゃくちゃ気持ち悪がられてて」と、女子からはドン引きされていたという。

 

「普通、足速いってモテるじゃないですか?」と又吉は、納得できなかった当時の複雑な心境を話していた。

 

 又吉の話を受け、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

 

《1000m走でぶっちぎり1位になったのに女子に気持ち悪がられる落ちは最高に笑えました》

 

《昔のエピソードをちゃんと覚えてるのほんとにすごい》

 

「又吉さんは、2021年7月7日公開の自身のYouTubeチャンネルの動画でも、中学時代を回想しています。

 

 当時はサッカーに夢中で、まったく勉強していなかったそうです。英語の先生の前で、志望校を聞かれた又吉さんは、ふざけて地元でいちばん賢い高校を言ったところ、友人たちに笑われました。

 

 すると先生から『なんで笑うの? 今から頑張ったら行けるよ』と、真顔で諭されました。その先生の真剣さに、又吉さんは『いちばんやったらアカンふざけ方をしてしまった』と反省。そこから猛勉強をして『行ってよかったと思える高校に、結果的には入れた』と話していました」(芸能ライター)

 

 先生の言葉がなかったら、芥川賞作家・又吉直樹はいなかったかもしれない!

 

( SmartFLASH )

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