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大河ドラマ『青天を衝け」衝撃の「円四郎ロス」から1年…草彅剛と堤真一のハグにファンから感動の声

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.06.02 16:00FLASH編集部

大河ドラマ『青天を衝け」衝撃の「円四郎ロス」から1年…草彅剛と堤真一のハグにファンから感動の声

ギャラクシー賞・テレビ部門個人賞を受賞した草彅(左)。歴史に詳しくないため、大河ドラマの話が来たときは「『徳川慶喜って誰?』と思った」と語った

 

 6月1日、都内でおこなわれた「第59回 ギャラクシー賞」の贈賞式に、草彅剛が出席。NHK大河ドラマ『青天を衝け』での徳川慶喜役の演技が評価され、個人賞に輝いた。

 

 受賞理由には「内面がにじみ出る表情や静かに抑制されたセリフ」「『慶喜はこういう人だったのかも』と思わせ、後世に残る徳川慶喜像を作り上げた見事な表現力」が挙げられた。

 

 

 感情を表には出さないキャラクターだった徳川慶喜のときとは対照的に、草彅は「快なり快なり! ありがとうございます! うれしいです!」と、喜びいっぱいの感情を露わにした。「快なり」は、ドラマ内で徳川慶喜が使ったセリフだ。

 

 そして贈賞式の会場には、サプライズゲストとして堤真一が登場。堤は劇中で、徳川慶喜の“右腕”、といわれた、平岡円四郎を演じた。うれしいハプニングに、草彅は堤と、がっちりハグ。会場からは拍手が起きた。

 

「堤さんが演じた平岡円四郎は、徳川慶喜に認められ、取り立てられます。慶喜を慕い、後に吉沢亮演じる主人公・渋沢栄一と慶喜をつなぐ重要な役でしたが、物語の半ばで暗殺されてしまいます。あまりに衝撃的な展開に、放送終了後には『平岡さま』がTwitterでトレンド入りしたり、『平岡ロス』なる言葉がネットで飛び交ったりしました」(芸能記者)

 

 堤は草彅について「慶喜のイメージを変えてくれた。淡々と抑えた演技で、知性と強さを表現できたすばらしい慶喜だった」と草彅を賞賛。また、以前から草彅個人を知る堤は「昔から変わらない。ひょうひょうとした感じ」と、ふだんの人柄を評した。

 

 この“再会劇”には、大河ドラマファンも歓喜の声を上げている。

 

《いや~、これは“快なり!”草彅剛さんの慶喜公、本当に素晴らしい演技でしたものね…。堤真一さんの円四郎さんも良かったし、またどこかで共演していただけたら嬉しい》

 

《草彅さん、受賞おめでとうございます!慶喜様の祝いの場に円四郎さんが駆けつけてくるの、素敵な主従だなw》

 

《久しぶりの再会に見ていて胸が熱くなりました》

 

 円四郎が暗殺された回は、2021年5月30日に放送された。ちょうど1年のときを経て、“盟友”にして“名優”が再開したというわけだ。

 

( SmartFLASH )

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