ピスタチオ解散式にEXITほか人気芸人がメッセージを…藤田ニコルは「一緒にお風呂に入った」と

 

　5月31日をもって解散したお笑いコンビ、ピスタチオが、6月1日放送の『NEWニューヨーク』（テレビ朝日系）で涙の解散式をおこなった。

 

“白目漫才”で人気となったが、解散を選んだピスタチオにニューヨーク・屋敷裕政は「ずっと背中見せてくれた」と感謝。鬼越トマホーク・金ちゃんも「僕ら若手芸人に夢を与えてくれた」と、敬意を語った。

 

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　EXIT、藤田ニコルはVTRでメッセージを寄せ、とくにEXIT・りんたろー。は「公私ともにお世話になった」と食事をおごってもらったり、服をもらったりしたことを回想。さらにピスタチオ・伊地知大樹（ひろき）からブレイク時「1年でブームなんて終わる」と声をかけられたことが忘れられないという、と語った。

 

　だが「1年で消えると思って、思い切ってやったら、（ブームは）終わらなかった」と、伊地知の言葉が励みになったことを明かした。相方の兼近大樹も「そのおかげで今があります」と同意した。

 

　藤田は「ロケで一緒にお風呂に混浴した。またどこかで一緒になったら、よろしくお願いします。また、お風呂入りましょう」と思い出話を披露。

 

　藤田の話に伊地知は「俺らのことなんて、もう忘れてるんだろうなと思ったら、ちゃんと覚えててくれた」と感謝の涙を流していた。

 

　ピスタチオの解散式に、SNSでは大きな反響が寄せられた。

 

《ピスタチオ解散式泣けたー。ピスタチオに全く思い入れないけど泣けたー》

 

《ピスタチオ解散式で朝から涙 なんの！》

 

《泣ける映画で泣かないのに、ありがとうピスタチオ解散式で泣いてしまった》

 

「番組では、児童福祉の資格取得を目指して芸人を引退するピスタチオ・小澤慎一朗さんが伊地知さんに『芸人として世に出られたのは、伊地知さんのおかげ。長いことありがとうございました』と感謝。

 

　今後はピン芸人となる伊地知さんは『小澤には解散しなきゃよかったと思ってもらえるように頑張りたい』と、意気込んでいました」（芸能ライター）

 

　一時代を築いた芸人の解散劇。いつかお互い「なんの!?」と、笑える日が来るはずだ。

 

( SmartFLASH )