石橋貴明「娘の送迎は元妻・保奈美が担当」ひとり酒、後輩と2人旅…悠々自適な“理想の離婚”ライフ

 

　2021年7月に離婚を発表していた「とんねるず」の石橋貴明（60）と女優の鈴木保奈美（55）。離婚してまもなく1年を迎えるが、離婚後の2人の関係性を6月3日、「WEB女性自身」が報じている。

 

　報道によると、5月下旬に鈴木自身が車を運転し、石橋の自宅まで、石橋との間の娘を送り届けていったという。鈴木自身は元夫の家には足を踏み入れることはなかった。

 

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　石橋は離婚時に自身のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」で、離婚について報告した。その中で、

 

《子育てが一段落した事を機に　今後は所属事務所社長と所属俳優として　新たなパートナーシップを築いて参ります》

 

《これからも私達は頑張っていきます》

 

　と記していた。今回の報道を見ても“円満離婚”は間違いなかったようだ。

 

　現在、石橋のレギュラーは『日本生命 presents　石橋貴明のGATE7』（TBSラジオ）と『MLB石橋貴明スタジアム』（ABEMA）、不定期出演の『ワースポ×MLB』（NHK BS1）。いずれも、自身の好きな野球やスポーツに関わるものだけだ。

 

　コンビでの活動は『とんねるずのみなさんのおかげでした』（フジテレビ系）が終了し、大幅に減少したが、長年続けている『夢対決!　とんねるずのスポーツ王は俺だ!』（テレビ朝日系）の放送を維持している。

 

　6月3日には木梨憲武（60）が自身の個展の取材会で、とんねるずの音楽活動について「2人並んで歌いたいなというのは石橋キャプテンに言っています」と打ち明けるなど、決して休止状態ではない。まさに“仕事を選べる”芸能活動に入った格好だ。

 

　本誌もたびたび、石橋の悠々自適な姿を目撃してきた。

 

　2021年7月、鈴木と別居したあとには、自宅付近の小売店でその姿を発見。石橋は半袖のポロシャツに、膝上丈の短パンという涼し気な服装だ。そして、手には350mlの缶ビール6本パックが。もう片方の手にはビニール袋をぶらさげ、その中にはおつまみが見える。

 

　本誌の声かけに「はーい」と答えて、車に乗り込んだ石橋は自宅でゆっくり“ひとり酒”でもしようという様子だった。

 

　2022年4月には東京駅で、TIM・ゴルゴ松本（55）と一緒の姿を見つけている。この日、石橋は富山県でプロ野球独立リーグに始球式に登場しており、そこからの帰りだった。

 

“お付き”のように一歩後ろを歩くゴルゴだが、2人の仲のよさは以前と変わらない。なんとマネージャーもおらず、2人きりの「小旅行」だったようだ。

 

　鈴木との離婚発表直後、インターネット上では2人について“理想の離婚”と称する声が多数上がっていた。

 

《石橋さんと鈴木さんの離婚分かる～!!!めちゃ理想。ふと、子育て終わってもご飯作り続けて、土日は寝過ぎ!とか起こされたり、友達と遊び行くのも予定すり合わせたりするの考えたら、子育て終わったら別居したいなと思う。嫌いなんじゃないんだよね。煩わしいというか、大人の面倒は見たくない》

 

《私も卒婚を考えてるから羨ましいわ。付き合ってた期間を含めると30年以上一緒にいるんだもん。子育て終わったし残りの人生は自由に生きたい。》

 

《ある意味理想の離婚なのかもしれないな。お子さんを育てきって、自分達がそれぞれやりたいことがあって、発展するための離婚ならそれはそれでアリなんだと思う。》

 

　元妻の鈴木は、順調に夏ドラマ出演を重ねるという。石橋の趣味に邁進する“独身生活”とともに、それぞれなんとも羨ましいシニアライフだ。

 

( SmartFLASH )