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悪人だらけの『鎌倉殿』ガッキーを失い次なる「唯一の癒し」と期待されるのは『ゼクシィ』CMガール
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.03 17:07 最終更新日:2022.06.03 17:08
5月29日放送回で、新垣結衣演じる「八重」が不慮の死を遂げてしまった、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。視聴者の間には「八重さんロス」が広がった。
「三谷幸喜氏の脚本で、コミカルな場面も多い作品ですが、あくまでも権力闘争のドラマですから、登場人物は主人公を含めてほとんどが悪人と言っていい。毎回“退場者”が出るたび話題になっていますが、本番はまだまだこれから。今後さらに重い展開になっていくことは必定です。
そんな中で唯一の癒しの存在だったのが、ガッキー演じる八重でした。5月29日放送が第21回で、まだ物語の半分も終わっていないところですから、こんな早くに退場させてしまうのか、と驚きました」(芸能ライター)
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八重は主人公・北条義時(小栗旬)の妻だったが、6月5日放送の第22回では義時の正室となる「比奈(姫の前)」が登場する。演じるのは、堀田真由だ。
滋賀県出身で、ファッション誌『non-no』の専属モデルもつとめる24歳。名前は知らなくても『ゼクシィ』のCMに出ている女性と言えば、わかる人も多いのでは。
「堀田さんは2020年から『ゼクシィ』のCMガールをつとめています。彼女は13代目ですが、過去のCMガールには、広瀬すず、吉岡里帆、白石聖、新木優子など錚々たるメンバーが名を連ねています。若手女優の登竜門といわれるものはいくつもありますが、『ゼクシィ』のCMガールはその中でもトップクラスと言っていいでしょう。
しかも堀田さんは、『ゼクシィ』CMガールでは初めて3年連続で起用されています。異例なことですが、それだけCMの評判がいいということでしょう」(同)
おっとりとした雰囲気で“癒し系”と言われるだけに、『鎌倉殿』でもガッキーのような存在になることが期待される。しかしながら、一方ではこんな声も。
《視聴者による八重さんの愛され具合が半端なくって姫の前演じる堀田真由さんがプレッシャー感じてないか心配…》
《みんながガッキーに悲しんでる直後に出てくる堀田真由ちゃん大変だな》
ますますハードな展開になっていきそうな『鎌倉殿』。「ガッキーロス」で嘆息する視聴者を、新たな美女が救うことはできるか?
( SmartFLASH )