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霜降り明星、東京進出で「ナイナイみたいになれる」と意気込むも…「めっちゃ落ち込んだ」理由
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.06 16:00 最終更新日:2022.06.06 19:36
霜降り明星が、6月4日放送の『霜降りバラエティX』(テレビ朝日系)で東京進出後の5年間を振り返った。
霜降り明星は、2017年に『新しい波24』(フジテレビ系)で東京に進出。1992年放送の『新しい波』(同局系)からナインティナインがブレイクしただけに、当時、せいやは「ナインティナインさんみたいになれる!」と意気込んでいた。
だが、「ほかにも(身長)でこぼこコンビが2組いて、めっちゃ落ち込んだ」と回想。「ナイナイ枠、取られる」と危機感を感じ、粗品も「あいつら、ライバル」と思っていたという。
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2017年10月からは、霜降り明星ら若手5組で『AI-TV』(同局系)がスタート。
せいやは同番組で東京から大阪まで500kmの「逆ヒッチハイクの旅」をしたが、「人生のロケで一番きつかった」と振り返る。クルマに乗るせいやが声をかけた一般女性の行きたい場所まで行くというルール。「4~5時間、女性が捕まらない」とガチンコロケだった。
「女性とキスしたらボーナスで100キロ先に進める」というルールがあったが、せいやは「付き合っていた彼女と大モメ。『キスせんといて』って」と明かす。ハードな企画を頑張ったものの、「番組、半年で終わった」と嘆いていた。
霜降り明星のブレイク前の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《霜バラで霜降りがAI-TVの話してて泣いてる》
《新しい波24とAI-TV、今思うとめちゃくちゃ懐かしい》
《霜降りは二人でトークするだけで面白くできるからTVではこういう企画向いてるかもね〜 良かった〜》
「同番組でせいやさんは、最近の自分たちについてもコメントしています。せいやさんは、私服で黒い服を着ていたところ、千鳥・大悟さんから『泥棒みたいやな。ええジャケットとか着ていかなあかんで』と注意されたことを話していました」(芸能ライター)
急にブレイクした印象のある霜降り明星だが、下積み時代の話をもっと聞いてみたいものだ。
( SmartFLASH )