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おぎやはぎ悲痛! 10年以上“共演”してきた“戦友”TBS元アナが急死 番組ファンから悲しみの声が続出

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.06.11 17:20FLASH編集部

おぎやはぎ悲痛! 10年以上“共演”してきた“戦友”TBS元アナが急死 番組ファンから悲しみの声が続出

おぎやはぎはラジオ番組で升田さんがアナウンサーを退いてもなお“共演”してきた

 

 6月10日、TBSの元アナウンサー升田尚宏さんが9日に亡くなったと、同局が発表した。享年55。関係者によると、升田さんは9日朝に自宅で倒れ、そのまま帰らぬ人となったという。

 

「升田さんは1989年にNHKにアナウンサーとして入り、その後、TBSに転職。2017年に事業局に移り、アナウンサー職からは退きました。しかし、その後も升田さんが出演し続けてきた番組がありました」(放送関係者)

 

 

 それが、TBSラジオの番組『おぎやはぎのメガネびいき』(木曜深夜1時)だ。升田さんは番組内の「週刊おぎやはぎ批評」というコーナーのナレーションを担当。「たしかなアナウンス技術と若干のユーモア」というキャッチフレーズで、毎週、おぎやはぎの2人の言い間違いや認識不足など、ポンコツな放送内容についてのリスナーからの指摘を読み上げていた。

 

「ふだんはニュース番組でお堅い語り口をみせる升田さんが、茶目っ気たっぷりにメッセージを読むのが評判で、10年以上も続く人気コーナーになりました。升田さんが異動した際は『卒業スペシャル』が放送されたほどです。

 

 その後しばらく、ほかのアナウンサーなどが持ち回りで担当していましたが、やはり升田さんの人気、技量には遠く及ばず。2019年に番組に復帰しました。アナウンサーから異動した人間がナレーションを続けるのは、かなり異例のことです」(同前)

 

 おぎやはぎの2人も、升田さんの“セクシーショット”を番組のオフィシャルブックに掲載するなど、升田さんを番組の“戦友”として全幅の信頼を置いてきた。

 

 ネット上では、升田さんの早すぎる死を惜しむ声とともに、おぎやはぎを心配する声も上がっている。

 

《かなりショック。批評のコーナーは升田さんの落ち着いた声と間があってのもの 来週から聞けなくなるのは寂しい。御冥福をお祈りします。》

 

《おぎやはぎ批評でしか知らなったですが素晴らしいアナウンス技術でした アナウンス部を離れて他のアナウンスがやっていた時期もあったけど、完全台本であるにも関わらず升田さんが本当に思っているかのような軽快な口調は他の人にはマネができなかった。》

 

《おぎやはぎのお二人も最近親しかった渡辺さんや上島さんとの別れに辛そうでしたので
来週は舛田さんに対する思い出のコメントとかされるのかなあと思うと心が痛いですね。。》

 

 よどみない口調や滑舌を心がけ、納得するまでコーナーの収録を繰り返していたという升田さん。“おなじみの声”が聴けなくなるのは、寂しい限りだ。

 

( SmartFLASH )

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