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松田聖子が全国ツアーで歌った「娘のデビュー曲」で神田沙也加さんに再注目 SNSには「行ってきたよ」報告も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.12 19:00 最終更新日:2022.06.12 19:03
歌手の松田聖子(60)の全国ツアーが、6月11日、さいたまスーパーアリーナでの公演から始まった。同ツアーは埼玉のほか、大阪、東京、福岡、愛知での公演が予定されている。
初日となった11日、聖子は『ever since』を涙ながらに披露。この曲は、2021年12月に急逝した長女の女優・神田沙也加さん(享年35)のデビュー曲だ。
2002年の5月に「SAYAKA」名義でデビューした沙也加さんは、翌月に聖子がさいたまスーパーアリーナでおこなったコンサートにゲスト出演。母に見守られながら、この曲を歌った。
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20年前、娘と踏んだ舞台に再び立った聖子は、「娘は天国に旅立ってしまいましたが、私の心の中にはずっと生き続けています」と涙ながらに語った。
今回、聖子が沙也加さんの曲を歌ったことを受け、沙也加さんも再び脚光を浴びている、と芸能記者は語る。
「沙也加さんのInstagramやYouTubeチャンネルは、今でも閉鎖されずに残されており、登録者数もずっと伸び続けているのです。
とくにInstagramの最後の投稿のコメント欄には、天国の沙也加さんにファンが思いを伝える場となっており、11日の聖子さんのコンサート後には、『ママのライブ行って来たよ』といった報告も寄せられました」
沙也加さんの曲を歌うことで、娘との思い出を伝え続ける聖子。曲を聴いた者の心の中にも、沙也加さんは生き続けるに違いない。
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( SmartFLASH )