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高岡蒼佑が格闘家に転身! 初陣勝利も世間の反応が“しょっぱすぎる”ワケ「実績ある相手と対戦して!」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.13 20:40 最終更新日:2023.06.14 19:19
元俳優の高岡蒼佑(そうすけ)が6月12日、堺市産業振興センター(大阪府)でおこなわれた格闘技イベント「競拳21」で格闘家デビュー。40歳にしての転身だが、初陣は判定勝利を収めた。
「高岡さんといえば、映画『パッチギ!』やドラマ『ROOKIES』などの作品に出演し、若者を中心に人気を集めてきた俳優でした。2007年に女優の宮崎あおいさんと結婚しましたが、2011年に離婚。SNSではマスコミ批判とも取れるような発言を展開し、所属事務所を退所。その後も暴行事件が報じられたりと、“お騒がせ”の印象が強い俳優でした。
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2021年11月、『FRIDAY』は、高岡さんが妻子とともに京都に住んでいることを報じました。同誌の直撃に対し、飲食店やごみ収集の仕事をしていたことを語り、ファンを驚かせました」(芸能記者)
その報道から約半年、高岡は格闘家への転身を発表した。「競拳21」では、「高岡蒼佑 不死鳥伝説 第一章」と銘打たれたメインカードにコーンロウヘアーで登場。ユーチューバー集団「フォーカード」の一員で、大阪でホストをしているトミーと対戦。ダウンを奪うことにも成功し、3対0の判定勝ちを手にしたが……。
「会場はおよそ1000人の観客で埋まっており、リングサイドには元WBC・WBA世界スーパーフライ級王者の渡辺二郎氏、元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎氏、元2階級制覇王者の井岡弘樹氏、元WBC世界スーパーフライ級王者の徳山昌守氏ら、関西在住の歴代ボクシング世界王者が招待されていました。
その景色は“壮観”たるものでしたが、ファンからすれば、やはり“格闘家と戦って欲しかった”というのが正直な気持ちでしょう。試合後に寄せられた感想も《少ししょっぱかった》という声が多く見られました」(スポーツ誌ライター)
ネット上では、少々“辛辣”な声が……。
《k-1を見てきた世代なので40の元俳優と元ホストの素人試合にしか見えない。ファンが見ればいいんじゃない?くらいのレベル》
《リングに上がればそれだけで格闘家ですか? もう少し実績のある人と対戦してほしい》
勝利後、リングで高岡は「僕みたいな、たくさん失敗したと見られている人間でも、地の底から這い上がれるんだというところを見せたかった」と語った。まだまだ格闘家としての人生は始まったばかり。次のカードは、はたして何者が相手となるのか……。
( SmartFLASH )